ys diary
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12月30日

 6時半過ぎ、怜王がリラックマではなくて”ひよこ(キイロイトリという名前らしい… http://www.san-x.co.jp/relaxuma/campaign/02.html)”を持ってやって来た。先日の忘年会で、会社の女性社長のお嬢さんからもらったもの!布団の中でしばらく話しをしてから、いっしょに起床した。
 そう言えば昨日の夕方家族で目黒駅近くのホテルプリンセスガーデン脇の坂上を通った時、「あっ、富士山だ!」と言ったので妻の視線の先を見ると巨大な富士山がビルの隙間から神々しく見えていた。この辺りは高台で、目黒駅方向から以前住んでいた平町方向つまり東方向に見えたのだが、おそらく昭和初期くらいまでは東京の中でも有名な富士山絶景ポイントだったという記述を裏付ける眺望であった。
 絶景ポイントであることを知ったのは昨日富士山を見たもう少し恵比寿よりの区立三田公園入り口に、目黒富士景勝地である千代ヶ崎(http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/michi/chimei/tobu/chiyo/index.html)の記述があったからで(http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/michi/rekishi/megurorekishi/ukiyoe/index.html)、まさに広重描くところの目黒富士の千代が池があったあたりであり江戸時代に景勝地としてその名がとどろいていたとは驚きである。
 そんなわけでいつも買い物に行くときは僕も怜王もコンパクトデジカメを持って出るので当然ながら撮影大会?になり、怜王もしっかりLUMIXで目黒富士を撮影。ヨコ位置が怜王撮影でタテ位置が僕。甲乙付けがたいのが、何とも嬉しい!
 ちなみに怜王は通常ISO400設定でプログラムオートで撮らせているが、接写はマクロモード、明るさとか室内とか状況に合わせて教えもしないのにかんたんモード設定などをして撮影をしている。
 以前も書いたがタムロンCさんの写真展のオープニングに見えていた犬猫写真家のNさんと怜王が仲良く?なり、NさんもLUMIXを持っていたこともあって意気投合しふたりで会場から外に出て遊んでいるとばかり思っていたら怜王は新美さんに「とるときは かんたんもーどにするといいよ」などと指導していたらしい…。恐るべし、6歳児…。
 そんな怜王の撮影の特徴は迷わシャッターを切り、沢山撮ること。迷わずと言うのはフレーミングの決断が早いと言うことであり、沢山撮ると言うのは選択肢を多く残す(これでもかと執拗にシャッターを切る)ということでまさに僕が思うスナップ写真の姿である。
  なぜ迷いなく撮れるのかと言うと、撮りたい被写体を液晶モニターに映し出す以前にその被写体を見たときの感覚から、こんな感じでフレーミングをと言う意識があり、さらにシャッターを切る直前に”これで良い”と言う素直な直感と判断力の強さがそうさせると僕は思っている。怜王はまだ6才だが、”自分なりの美意識を持っているからこそ撮れる”と親ばかではなく思いついついほくそ笑んでしまうのであった。
 今日は午後から碑文谷ダイエーへ、新年の諸々の買い物に。怜王的には「ベイ太がやりたい」と言っていたが、目黒から「ベイ太」があるところへと言えば大井町か自由が丘。どちらも30分ほどで行けるのだが、乗り換えなどが微妙に面倒で…碑文谷ダイエーのおもちゃ売り場でポケモンのレアキャラがDSを持ってい行きWI-FIにつなぐだけでゲット出来ると言うのを優先して可愛そうだが「ベイ太」を諦めさせたのである。
 ともあれ何事もなく無事碑文谷ダイエーで買い物をし、レアポケモンの「ダークライ(http://www.famitsu.com/news/201012/10036726.html)」をゲットし、さらにお菓子売り場でフィギュアも欲しいと言うので購入。怜王はご機嫌であった。
2010年12月31日(fri)  No.424

12月31日

 2010年最後の日、6時を過ぎても6時半を過ぎても怜王が起こしにこないのでひとり起床しキッチンへ。外はまだ暗く、冷蔵庫の音と壁掛け時計の音が異様に大きく聞こえる感じだが辺りは物音ひとつしない穏やかな夜明け…。
 キッチンのテーブルに置いたiBook を立ち上げメールのチェックをしていると、怜王の独り言が聞こえおにぎりを持ったリラックマのぬいぐるみを持ってキッチンにやって来た。時計を見ると6時45分。昨夜は8時半に眠ったので、睡眠時間は10時間。良く眠った者である。
 リンゴジュースを飲むと「どらくえのらすとぼすって いつもいっしょだよね?」というので、違うよと答えると「かたなのぼすが いるんだよね」と言う。刀のボスとは何だろうと思うが思いつくボスがいなかったので適当にはぐらかすと「あっそうだ まだこれやってなかった」といって塗り絵のダイナソーを持って来て切り絵をはじめ、ノリ付けして完成。なかなか上手に仕上がっていた。
 昼前くらいから、怜王はテレビのアニメ「バクマン(http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/)」にかぶりつき。このアニメとても熱く、見ていて引き込まれてしまう。この歯に衣着せぬざっくりしたアニメが、まさか教育テレビで放映されているとは驚きである。
 1時半「バグマン」終了後、昨日同様三人で正月の買い物へ大鳥神社向かいのマルエツへ。雑煮も具や今夜食べる年越しそばの自宅揚げようの海老やごぼうなどの具、さらにお酒類(メインは赤ワインなのだが…)を購入し帰宅。早々に、まずは雑煮の仕込を始めた。
 我家の雑煮は母親が作っていた雑煮で、里芋、ニンジン、大根、きざみ昆布、鶏肉と言った具材を煮込みだし(母は鰹節でだしをとっていたが、我家は怜王にとってアレルゲンの可能性があるカツオは避けて来たので昆布だしメイン)と醤油で仕上げるのである。
 その怜王も不思議なことに現在のマンションに越して来てから、食前のアレルゲンを抑える作用のある「インタール」や、夜眠る前に服用する「アレジオン(皮膚のかゆみやジンマシンなどの抑制効果のある薬)」などをまったく服用しなくてもほとんどかゆみや湿疹が発症しなくなった。
 それに保湿剤や、湿疹が酷いところなどに塗る薬もまったくと言っていいほど使わずとも怜王はかゆがりもせずに毎日暮らせている。
 水が合うとか水が良いと言う話しを聞くが、取り立てて以前住んでいた目黒区平町と現在住んでいる目黒区目黒が違うと言うという感じもないが、部屋に畳がなくなりフローリングのみとなりハウスダストが抑えられたからかも知れない。
 怜王のアレルゲンは血液検査の結果、じゃがいもとたまご(特に卵白)が強く症状が出ていて、それ以外ではハウスダストがほぼ同等の数値を示していたのを考えると、食物アレルギーと言うよりハウスダストが抑制されたことで体質が一気に変化したのかも知れない。
 ともあれ寝る前に「せなかかいて…」も言わなくなり、薬も飲まず塗らずで毎日暮らせる幸せは筆舌に尽くしがたい。今回の引越は幼稚園と小学校共に徒歩5分圏内ということと目黒通りを離れた静かな立地が気に入って決めた場所で、日が経つに連れ住居環境の重要さと良い場所を見つけられたことを実感するのであった。
 大晦日の夜怜王が遅くまで起きていられたら大鳥神社に初詣にと思っていたが、毎日の習慣で8時半を回った頃より睡魔が襲って来たようで9時過ぎに眠りについた。
2010年12月30日(thu)  No.425

12月28日

 6時半起床。昨夜は妻が会社の取引先の忘年会に行っていたので、怜王といっしょの部屋で眠った。そんなわけでいつものように起こされると言うより、いっしょに起きたと言う感じ。朝は「おちゃづけがたべたい」というので、お茶漬けを食べさせた。
 10時少し前25日に届ける予定でいた年賀状を届けに、荏原のジャベルに向う。以前目黒区平町に住んでいたときは都立大学から自由が丘に出て、大井町線に乗り換えさらに旗の台で池上線に乗り換え戸越銀座駅下車で10分弱歩いてジャベルと言うコースであったが、目黒区目黒に越して来てからは目黒線でふた駅先の武蔵小山下車で徒歩10分強でジャベルと圧倒的に今の方が時間的にも距離的にも運賃的にも良いのである。
 今日は暖かく天気も良いのでアーケードの中を通らず、脇道を歩きスナップをしながらジャベルへ。Tさんに年賀状を渡し、納品完了で仕事納めとなった。コーヒーを頂きながら30分ほど雑談(といっても来年HPをどうするかと言う話しを中心にした)をし、来たときと同じようにアーケードを通らず脇道を歩きスナップをしながら武蔵小山駅まで。目黒東急ストアに寄り、妻から頼まれたたまごやコンソメスープなどを購入し帰宅した。
 夕方4時半、妻は仕事先の碑文谷サレジオ教(http://meguroku-net.com/meisyo/sarejio/sarejio.htm)会近くの某社へ忘年会の手伝いに出た。僕と怜王も呼ばれているが、用意が整う6時過ぎに来て欲しいと言うので5時半過ぎに部屋を出て、はじめて大岡山小学校行き(以前はこのバスに乗ると、平町方向へ行かなかったので乗ったことがなかった)のバスに乗りサレジオ前でで下車。妻に連絡をして向えに来てもらい、妻が働く会社へ。
 こちらは会社ではあるが、女性社長の自宅でコンクリートうちっぱなしのメゾネット(3階縦)。忘年会会場は1階だが、入ってびっくりしたのはまるでその空間はライブハウスのようでアンプやギターやドラムそれにスピーカーのような四角いBOX型のカホン(http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/ds_cajon-master/index.html)というはじめて見るパーカッション。このカホン、素晴らしい音がするのであった!
 実はこの会社の忘年会は、ライブを楽しむ会。呼ばれた人たちも皆楽器が出来るし、バンドを組んでライブ活動をしているのだと言う。ギター、パーカッション、キーボードとだんだん集まりお酒を飲みつつであるが、怜王のためにミニエレキギターを社員のOさんが持って来てくれていて怜王はすっかりその気でギタリスト(帰宅後怜王のデジカメ(LUMIX)を見ると、僕が弾いているところをストロボで撮影した写真があった。)に!
 10時を回った頃「曽根さんもどうですか、セッション!」と言うので、最近弾いてはいないが少しだけ練習をさせてもらってピンククラウドの「テーマ」をやらせてもらった。久々に弾いたギターの感触は良く気持ち良くやらせてもらった。
 11時過ぎまだまだお客さんたちは残っていたが、時間も時間なのでタクシーを拾って帰宅。楽しい忘年会であった。
2010年12月28日(tue)  No.423

12月26日

 6時半過ぎ、横で寝ている怜王がリラックマのぬいぐるみの手を借りて僕の顔をさすった。昨夜妻は友人たちとの忘年会で帰りが遅かったので、いつも妻と寝ている部屋で怜王といっしょに眠ったのだ。
 昨夜怜王を「よるくま(http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=700)」という可愛らしい絵本を読んであげ、寝かしつけたのが8時50分ころ。一度も目を覚まさず、9時間半良く寝たモノだ。7時少し前、いっしょに起床しキッチンへ。
 一昨日は妻に撮影して来たシトロエンCXのデータを「イラストレーター」で年賀状制作をしてもらおうと思ったが、なぜかイラストレーターが保存しようとする落ちてしまいどうにもならなずに終わった。
 そして今朝確実にアドビ”llustrator10”の作動不良であることが分かり、昼過ぎから”PhotoshopCS”(どちらも今となってはヴァージョンが古い…)で文字を画像に入れる作業をすることになった。画像処理は今は簡単に出来るようになったが、文字を画像に入れて行く作業は出来ないことはないが苦手…。
 しかし25日中にプリントして届けたいと思っていたので、頑張ってどうにか2時半には完成。そして即インクジェット紙の年賀はがきにプリントをしたいところだが、毎年微妙なロスが出てしまうので普通紙で濃度や文字の位置などをチェックしつつテストプリント続け納得してプリントをはじめたのが2時50分。
 この分だと5時くらいには120枚のプリントが刷り上がると判断し、ジャベルTさんに6時くらいまでにはお届け出来ますと言うメールを送信した。だがしかし高精細でプリントをはじめたので1枚プリントするのに1分50秒ほどかかり、5時を過ぎた頃より焦り始めた。
 5時の時点でプリントしなければならない枚数は、40枚とどうしても6時を過ぎる計算…。仕方なしにTさんにメールを入れ、休み明け火曜日(ジェベルは年末進行で日曜日が休みとなり、定休日が月曜日なので2連休日となるため火曜届けが最短)午前中届けにしてもらった。
 今日は午後から家族で、武蔵小山商店街へ買い物に行った。武蔵小山は大きなアーケードのある下町的な商店街があり、ここに行けば手に入らないモノはないというくらいの店舗数。
 まずは怜王にゲームソフトをと、book offへ。怜王はラチェット&クランク5を欲しがっていたが、なぜか1から4までそろっていたので5だけがなかった…。しかしめざとくドラゴンクエスト「星空の守り人」がやりたいと言うので買ってあげた。
 そして妻が行きたいと言う「KALDI」で、タイ米を探したが無かった…。結局手に入らないモノはないではなく、手に入らないモノもあるということで早々に武蔵小山を後に…。
 目黒に戻り駅の上にあるプレッセ目黒店(東急ストア)へ行って探してみると、何のことはないあっさり「タイ ジャスミン米」が!45g入りを購入し、帰宅。さっそく「炊き方」を参照し炊いて見ると、香ばしい香りの粘り気のないタイ米が炊けた。
 なぜタイ米なのかというと、1週間ほど前妻がパック入りのグリーンカレースープ(Roi Thai)を購入していたので今夜はグリーンカレーなのである。
 夕飯が決まったところで、妻が「フリンジ見たいな」と言うので、近くのレンタルビデオショップへ行き何度行っても借りることが出来なかった「フリンジ2(シーズン2)」があったのでゲットし「フリンジ7」もいっしょに借りて来た。テレビドラマと言うにはあまりに出来が素晴らしく、ファーストシーズンは全作品踏破(全20話)でシーズン2も全部見るつもりでいる。
 5時半過ぎ怜王は昨日僕の真似をしながら自作したおにぎりを今夜も作ると言うので、サポートしつつおにぎり作り。中くらいの大きさのおにぎりを上手く作り海苔を巻いて食べた怜王は、「もうひとつたべる」と言って2個目のおにぎり(少し小さめ)を作って食べていた。
 さてグリーンカレーはと言えば、鶏肉とピーマンそれにヤングコーンを入れて作ったのだが、試食してみると辛い!美味い!頭皮からじわっと汗まで!今日はけっこう冷え込んでいるので、身体の中からかーっと熱くなれるグリーンカレーは正解であった。
 夕飯の後「フリンジ2」を見るのだが、怜王的にはこのドラマが少々怖いようで、今日買ってあげたDSソフトのドラゴンクエスト「星空の守り人」にどっぷり浸かり怖さを紛らして?いた。
2010年12月26日(sun)  No.422

12月23日

 6時半怜王がリラックマを抱いてやって来たので、数分布団の中で話しをしてから起床。キッチンに来てすぐツリーに添えられた手紙を怜王は発見し、中を開いて読み「ほんとうにサンタさんから、おてがみがきた!」と驚喜!
 なんどもなんども声を出して読み眼を輝かせていその姿は、いままで見たことがないような表情をしていて昨晩妻に書いてもらって良かったと思った。
 今日は休日だがシトロエンのジャベルの撮影で、横浜へ行くことになっている。9時20分過ぎデジタル一眼を2台バッグに入れ、目黒駅に向った。
 目黒から山手線で品川まで行き、京浜東北戦線で石川町駅下車。Tさんと合流し今日の被写体ドールドメタリックのCXプレステージュに乗り込むと、「今日は娘といっしょです」と言うので振り返ると、可愛らしい女の子がチャイルドシートに座ってニコニコしていた。
 Tさんのお嬢さんはYちゃんと言ってはじめた会うのだが、怜王と同じ年(Yちゃんは2月生まれなのでまだ5才だが、小学校では同じ学年となる)なのである。こんにちは、と僕が挨拶をすると「こんにちは」とはきはきした口調で夫返事をした直後「もうらんどせるかったよ」と言った。
 何色買ったのと聞くと「あか」と言うので、家の子は黒く見えるけど少しだけ青いんだよと言うと「こんいろね!」とズバリ!このくらいの年齢だと男の子より女の子の方が圧倒的にしっかりしていて、背丈はいっしょでも女の子の方が2・3才年上に思えるということを実証するようなひと言であった。
 横浜の山手は観光地と言うこともあり10時半過ぎとは言え人出が多くなかなか思うようには進められなかったが、僕自身がイメージするゴールドメタリックのCXが似合うシチュエーションは数カ所あって一番最初に撮影した場所のカットを第一候補にして場所を変えいくつも撮影。
 その写真のイメージを越えられる場所に出会えたらと、Tさんには無理を言ってたくさんの場所へCX共々連れて行ってもらい、外人墓地のはずれの路一本入ったところで極めつけの風景(年賀状用のカットが撮りたくて、陽のあたる場所で気持ち良くなれるロケーションを探していた)が出現!
 第一印象で良いと思った最初に撮影した写真は、1月のトップ写真にすることにして撮影を終了。Tさん行きつけのカフェでコーヒー(Yちゃんはストロベリージュース)を飲み、12時過ぎ石川町駅まで送ってもらい帰宅。
 帰宅後昼食をし、撮影して来た写真のセレクトをする。予定どおり第一印象(日陰ではあるがゴールドのCXの威厳ある雰囲気が出せた)のカット、最後に出会った暖かいひだまりにたたずむCXのタテ位置カット(年賀用)。これで良いだろうと思った。
 5時20分、3人で目黒駅近くの東急ストア前まで行く。今日はクリスマス・イヴ・イヴだからと言うわけではないが、目黒の先住者?であり写真業界の重鎮でもある、株式会社RのT女史と某イタリアンでディナーをすることになっているのだ。
 Tさんはすでに到着していて、怜王に向って笑顔で手を振っていた。怜王は久しぶりに会うので少々緊張気味であったが、お店に入るとすぐにいつもの怜王に戻りクリスマスプレゼントの手帖に早速名前を書いたり、カメラを持ち出しTさんの指輪をグラスの中に沈め写真を撮ったりして楽しそうだった。
 9時過ぎまで歓談しTさん目黒駅前で別れ権之助坂のローソンによると、小さなリラックマのぬいぐるみがあって「ほしい」と言うので買ってあげた。そして自宅に到着するといつも抱いている大きなリラックマやパンダや犬など勢揃いで並べ何をするのかと思えば「とって」と言うので記念写真を!
 帰宅後も怜王はお店で上がったテンションが下がらないまま歯を見がい眠るまで2時間近くかかり、布団に入るとなぜかしくしく泣き始めた…。楽しかったことの裏返し?なのだろう、寝息が聞こえてくるまでいろいろ話しをしつつ寝かしつけたのである。
2010年12月23日(thu)  No.421

12月22日

 昨夜9時を回った頃から降り始めた雨は、一旦目が覚めた5時半の時点でまだ降り続いていた。その雨音を聞きながら、そろそろ怜王が起こしに来るだろうと待っていた6時を過ぎても起きた気配もなく、気がつくと6時半を回っていた。
 この時間になっても怜王は起きてこないのでさすがにしびれを切らして起きようとすると、リラックマを抱いた怜王が「やってきました!」などと言いながら笑顔で布団にもぐり込んで来た。時計を見ると7時少し前。昨夜予定どおり8時過ぎに怜王は眠ったので、驚異の11時間睡眠なのである。7時過ぎに起床すると一晩降り続いた雨はすっかり上がっていて、微かに陽も射し始めていた。
 J-WAVEの天気予報で、午後から晴れ18度まで気温が上がると言っていたが、今日は暦の上では冬至。信じられない暖かさである。
 11時20分過ぎ、ヒステリックのショルダーに2台の一眼レフを入れ仕事に向う。目黒駅から山手線に乗り上野まで。17番線フレッシュひたち25号3号車前でT出版編集のKさんと待ち合わせ場所へ。
 だがしかし…17番線に行ってみると、「フレッシュひたち25号勝田行きは、遅れが出ていて13:00の発車となります…」とある…。僕は今日の電車の時間は聞いていたが仕事の段取りは分からなかったので指定もとってあることで1時発でも良いのかなと持ったが、遅くなる事自体気にかかった…。
 すると信じられないことに待ち合わせをしてたT出版のKさんも僕同様30分早く17番線にやって来たので、電車の遅れを記してある張り紙を指さすと、Kさんは慌てた感じで時刻用を見て「あの電車まだいるから乗っちゃおう!」と言った。
 駅員にその旨伝え走って7分遅れでホームにいた1本前の特急に乗り込んだ。電車は上野を出て、ノンストップで水戸駅まで行く。Kさんと打ち合せをしつつ何気に車窓から外を見ると、青空の中夏のような入道雲が…。師走とは思えない眺望が広がっていた。
 ともあれ12時7分にその特急は出発したが、どうも昨日の雨でいろいろトラブルが常磐線に出ているようで偶然にしてもふたりとも早めに出発ホームにいたことをラッキーであったと思ったのであった。
 電車はいろいろ問題があったが、仕事は順調に進み4時半くらいまでかけて予定どうり修了。再び水戸駅に着くと、まだ遅れが出ていて17時52分発の特急が到着したのは16時15分過ぎ…。ともかく乗車し柏まで行き、普通電車に乗り換え北千住へ。
 普通に帰るなら上野まで行くのだが、今日はKさんといつもいっしょに仕事をしているOさんと3人で北千住で忘年会をやることになっていたのである。
 柏まで特急で行き、各駅停車に乗り換え北千住へ。お酒は3杯まで(酔っぱらいが嫌いな居酒屋?)で2時間ほど飲み、駅近くの居酒屋で2次会をやり10時少し前無事?忘年会終了。日比谷線日暮里乗り換えで山手線に乗り、11時過ぎに帰宅した。
 帰宅すると妻が「怜王がクリスマスプレゼント、”爆丸”じゃなくてプレステのソフトが欲しいんだって…」と怜王が書いたサンタさん宛の手紙を見せてくれた。しかし数週間前「爆丸バトルブローラーズDX(http://www.bakugan.jp/)」が欲しいと言っていたのですでに購入済み…。
 妻にサンタさんから「おてがみありがとう。もうクリスマスのプレゼントはよういしてあります。ぷれすて3はしょうがくせいになってからにしてね。サンタより。」と言う手紙を書いてもらいクリスマスツリーのところに置いて眠った。
2010年12月22日(wed)  No.420

12月21日

 6時半過ぎ、いつものように怜王がリラックマを抱いて僕が寝ている部屋にやって来た。今朝は眺めに布団の中で話しをしたりして、7時少し前に起床。今日は火曜日で可燃ゴミの日なのでゴミ出しの用意をしていると、「ぼくもいく」と怜王が言った。不思議なことに怜王は、マンション脇の4つの数字と2つのキーを押さないと中に入れないゴミ置き場へ行くのが好きなのだ。
 ゴミを置いてマンションの入り口に来ると、そこには再び呼出しキーと4つの数字を押さないと入れないオートロックのトビラがある。7月中旬に引越して来た頃は背伸びをしても届かなかったキーの一番上まで今では届くようになり、怜王は自慢げに僕より先にキーを押してドアロックを解除!
 引越をしてから5ヶ月。どれくらい背がのびたのか幼稚園の手帖を見ると、3センチほど背がのびていた。毎日いっしょにいて見慣れているから成長が分からないだけで、実際はかなり背はのびてるし顔つきもお兄ちゃんになって来ているのである。
 今日は妻が仕事に行く日で、怜王と丸一日いっしょである。10時半に妻が仕事に出たあと、怜王は以前やっていたプレステゲーム「ラチェット&クラック3」を再度はじめきゃあきゃあ言いながら楽しんでいた。
 しばらく熱狂しているうちにお昼になったのでご飯を食べ、ひと段落した時「あのさぁ おかあさんが そのうち ねんどで せきばんつくればいいよ っていってたけど ”そのうち”って いつ?」と唐突に切り出した。
 確かに「そのうち」はいつになったらやってくるのか、なかなか鋭いところをついていて返答に困った。「おかあさんは 11がつのころに そのうちっていってたけど…」とさらに言うので駅前の100円ショップへ連れて行き、紙粘土とへらなどのセット、そして粘土ボードなどを買ってあげた。
 帰宅後は粘土の使い方を教えへらで石版の象形文字のようなものを本人に描かせ、5ミリくらいの厚みにしてベランダの作の上に乗せて乾燥に回した。引続き怜王は「ねんどで ゆきだるまをつくりたい」と言って、可愛らしい顔を描いた”ゆきだるま”を作った。これもベランダに出して乾燥することに。
 毎日怜王を見ていると朝起きてから寝るまで、ありとあらゆる遊びをまんべんなくする。ひとつのことに夢中になるのではないタイプ?で、器用貧乏・八方美人にならなければ良いが…などと思ってしまう。
 しかし絵を描くことや段ボールや牛乳パックなどで立体物などを作ったりしているし、今日のように粘土で”石版”や”ゆきだるま”など楽しそうに作る姿を見るとこれで良いのだと思ったり…。
 ひとしきりしてプレステゲームを「ラチェット&クランク3」から「サルゲッチュ」にしたところで、再び怜王はゲーマーに…。
 4時過ぎ思いたって、怜王とお風呂に入ることに。というのはいつも夕飯を食べてしばらくするとテレビで子どもの番組が始まり、それを見始めるとお風呂に入るタイミングを逸してしまいついつい8時を回ってしまう。そんなわけでこの時間に入れておけば、確実に8時に寝る体勢を作れるからだ。
 6時少し前、妻が帰宅。夕飯を食べ終わると、再び怜王は粘土で何やら作り始めた。微妙に突起物があるシュールなその物体はというと、「ゆきだるまに てとあしをつけた」のだそうだ。やるものである!
 そんな怜王は7時50分くらいから部屋のお片づけ(サンタさんは良い子にしかプレゼントを持ってこないと妻や僕に言われ、かなりそれを意識しているようであった)をはじめ、8時5分布団に入った。いつも8時には寝て欲しいと言ってはいるが、早く寝れば早く起きるので明日の朝何時に起こしに来るかが気にかからないではないが…。
 そう言えば久しぶりに、カメラ用バッグを買った。と言ってもカメラ用に作られたバッグではなく、ヒステリックグラマーが作ったショルダーバッグなのだが、その機材の重量に耐えられるしっかりした作りと縫製・デザインともに規制のメーカーのカメラバッグの領域を遥かに越えたバッグである。
 もちろんカメラバッグとして使用するにはクッションの仕切りをバッグ内に入れることになるのだが、僕は今までずっとこうして規制のカメラバッグではないモノを使って来た。
 しかしここ四五年トートバッグのような作りの「f64」製のバッグを使って来たが、小さめの方のバッグが肩にかけるだけの仕様で、たすきがけのようなことができないことに少々不満があった。それでもずいぶん長く愛用していて、同じ形でモノブロックストロボが3灯と一眼レフ2台ほど入るバッグもほぼ同時購入で現在も使っている。
 が小さい方のレンズを付けた一眼レフが2台ほどが入るバッグは微妙に小さすぎるところもあってこれにかわるバッグを探していて、ヒステリックのこのショルダーバッグはかなり理想に近い容量と形状そしてデザインだったので購入に踏み切った。明日は仕事で水戸に行くのだが、さっそくヒステリックのバッグに機材を詰めて行こうと思う。
2010年12月21日(tue)  No.419

12月18日

 7時20分過ぎ、怜王が起こしに来た。昨夜は妻と遅くまで話しをしていて眠るのが遅かったので、いつになく永い眠りについていたので時間を見てびっく…。しかしゆっくり起きても、今日は土曜日。それに幼稚園が終業式ということで、お弁当を作らなくても良いので余裕である。8時50分過ぎ、怜王は幼稚園バス乗り場へ妻と向った。
 昨日は怜王の幼稚園の同じクラスの友だちが夕方遊びに来ると言うので、僕はGXRとCX3を持って2時半過ぎ撮影に出た。
 ルートは引越して来てはじめて渋谷往復(徒歩)をと、恵比寿経由で渋谷に向い渋谷の街を撮影し東急百貨店本店7階に出来た「ジュンク堂(http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-MJshibuya.html)」へ行ったがその広さは半端ではなく、見たい本の場所まで行くのはひと苦労…。
 小説やエッセイ詩集などを見てから写真集(洋書)を見ていると、デビッド・ベイリーの「LOOK」という写真集を見つけた。ページを開くとあまり見たことの無い写真(未発表写真がけっこうあった)があって眼を見張った。
 著名な人たちをたくさん撮ってあってたとえば悲惨な死を遂げた女優シャロン・テートと映画監督ロマン・ポランスキーのヌード、信じられないくらい太った歌手マリアンヌ・フェイスフル、若き日のジョニー・デップ、最後のページに映画監督ミケランジェロ・アントニオーニなど。
 デビッド・ベイリーと言えば映画「欲望(原題”Blow up” http://plaza.rakuten.co.jp/ekatocato/4009)」の主役のモデルにもなった写真家であり、映画監督はミケランジェロ・アントニオーニと、何とも心憎い構成の写真集。見本用に置かれた写真集のページに眼を通してから、ラッピングされている最後の1冊を購入した。
 さて11時少し前、妻とH幼稚園へ。今日は全員お迎えとあって、幼稚園のホール前にはぞくぞくとお母さんお父さんたちが集まった。園児たちはホールで何やらサンタクロース(S先生)主役の劇を見ているようだった。
 そのS先生は僕らの前を通り着替えて来ると、顔にバンドエイドが3枚も貼られていた…。僕らの前で「トナカイにやられたんです」、などとギャグを言いながら笑って園庭へ。
 12時少し前ホール出口から園児たちがおみやげ(毎年もらってくるのだが、今年は四駆のおもちゃであった)を手に、元気に出て来た。そしてクラスに入って帰る支度をしてから、全員でホール内に置かれたクリスマスツリーやガンダムなどの前で写真を撮り帰宅した。
 夕方になって「まくどなるどで はっぴーせっとが たべたい(ハッピーセットに付いている玩具が欲しいのと、DSを持って行けばポケモンをゲット出来るからである)」と怜王が言うので、持ち帰りなら良いよと言うことで行くことに。なぜ持ち帰りかと言うと、夕飯をマクドナルドで済ますと言うのはあまりにも味気ないからだ。
 5時過ぎ目黒駅近くのマクドナルドへ行きハッピーセットを購入し、店内でDSを使ってWiーFi(http://vcl.vaio.sony.co.jp/glossary/files/S0102220005272/internet-jp.html)で通信をしプレゼント(ポケモン)をゲット。DSは、ハイレベルなのである。
2010年12月18日(sat)  No.418

12月15日

 師走もすでに半ばの今朝、6時過ぎに目が覚めたが6時半に「おとうさんを おこしにゆくからね」と怜王は言って眠ったので6時半になるまで待つことにした。すると寝室のとが開く音がしたので枕元の携帯を見ると6時24分。
 リラックマを小脇に抱えてやって来た怜王は、誇らしげに(自分が先に起きたので)笑顔で布団の中に潜り込んで来た。よく6時半だと分かったねと聞くと、「だってろくさいだから あたまのなかでわかるんだよ」と言った。6時半丁度にいっしょに起床し、キッチンへ。
 今朝の怜王はDSもやったがコピー用紙をつなげて、折り紙を使って貼り絵をしていた。いつもならセロテープを使用するのだが、昨夜セロテープがなくなり仕方なしにノリを使っていた。
 横長の貼り絵が完成したようなので見せてもらうと、なんだろうと思った左側の赤い物体は山で、細長い雲がその山にかかるように浮かんでいる風景であった。山の色も雲の感じもとても良い感じでしばし見入ってしまったのである。
 そんな貼り絵を一生懸命作っていたので幼稚園の制服を着る時間がギリギリになって、慌てて着替えて妻といっしょに幼稚園バス乗り場へ向った。後3日(19日から)で冬休みである。
 11時過ぎ、「武蔵小山のカルディ(http://www.kaldi.co.jp/)に行って来る」と言って妻が出かけた。
 1時少し前来年1月からの銀座写真塾曽根教室の参加人数が決定したので、その報告と塾修了展開催のためのスポットフォトサロン(来年4月よりスポットフォトサロンはコダックギャラリーと名称が変更となる http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/photoSalon/index.shtml)の来年7月から8月のスケジュールを抑えるのと、銀座写真塾生でもありワークショップ曽根塾塾生でもあるYMさんの作品を見るため銀座へ。
 2時少し前スポットフォトサロンに到着すると、サロン内にすでにYMさんは到着していて写真展を見ていた。少し待ってもらって銀座写真塾担当のYさんと打ち合せをし、ひとまず8月中旬に予約を入れた。
 そしてYMさんの写真を某所で見、その後30分黄昏時の銀座をふたりでスナップして歩き、ささやかな忘年会を居酒屋でやり9時過ぎに帰宅した。
2010年12月15日(wed)  No.417

12月11日

 6時半ころ、”ぐらっ”と来た地震で目が覚めた。気象庁に寄ると「平成22年12月11日06時38分 気象庁発表。11日06時33分頃地震がありました。震源地は千葉県北西部 ( 北緯35.8度、東経140.2度)で震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は3.8と推定」であり、さほどの揺れではなかったモノの、地震で目が覚めるのは久々のことである。
 そのまま起床し地震情報をMacでチェックしていると、妻も目が覚めてしまったようで一旦起きてから再び眠ったが、怜王は割れ関せずで爆睡状態にあった…。メールチェックをし数件の返信を書き送信してから、朝食の支度をはじめた。
 7時半過ぎ、リラックマを抱いて怜王がキッチンにやって来た。リンゴジュースをコップに入れてあげると一気に飲み干し、再び寝室に行きDSを持って戻って来てポケモンの「ホワイト」をはじめた。
 自宅マンションのすぐそばにある目黒区民センターへ渡る目黒川にかかったふれあい橋の欄干から見える美しい紅葉もつい先日すべての葉か落ちいよいよ寒くなって来るなと思ったが、12月も半ばになろうと言うのに暖かいのは妙な気分である。
 地球温暖化はあらゆる生態系に影響を及ぼしていて、以前取材に行った堀切菖蒲園(http://www.katsushika-kanko.com/katsumaru/area/horikiri03/)では冬が暖かくなって菖蒲の咲く時期が早まり、昔から行なわれていた「菖蒲祭り」の期間までに見頃が終わってしまうというありさま。
 そう言えば昨日、早々と幼稚園で自作のクリスマスツリーを作ったようで持って帰って来たのだが、その大きさはと言えば考えられないくらいのビッグサイズ(幼稚園で一番大きかったのが怜王が作ったツリーであったと言う)…。どこに置いて保管すれば良いのやら…。
 そのツリーとは別に本物のもみの木でツリーを作りたいと言うことになりあれやこれや考えたあげく、妻仕事先の社長が先日ツリーを注文し届けてもらっていたらしく、どこで買ったのか妻がメールを入れると「怜王くんにプレゼントしてあげる」と言ったようで社長は速効花屋に注文しに行ったらしく、ふたたび速効で「1時半に花屋さんが届けに行くから」とすべてにおいて迅速な社長(女性!)さんなのであった。
 もみの木は高さ75センチと、我家には十分過ぎるくらいのサイズで怜王は大喜び。届いたが飾り付けがないので、取る物も取り敢えずツリー用のデコレーションを購入しに2時過ぎ新宿へ向った。
 まずはミロード内のおしゃれな100円ショップ「ナチュラルキッチン(http://www.natural-kitchen.jp/shoplist/shinjyuku/index.html)」へ行き、もみの木のサイズにあったオーナメントを怜王が率先して選び購入。
 そして新宿駅のサザンテラス口へ行き5時から転倒されるイルミネーションを見に行こうとすると、「おなかすいた…」と怜王が言うので、目の前にあった「新宿みやざき館KONNE」内の軽食コーナーへ。ひとまず黒豚生姜丼を頼んだのだがどうも味が今ひとつ怜王の口には合わない買ったようで、食べるペースが落ちていたので黒豚カレーを注文。
 ちょっと暑かった性もあるが今度は「からっ…」と辛かったようで半分ほど食べるまでに限りなく水を補給…。これ以上食べられないということで、ビールを飲んでいた僕が残りを食べ怜王が最初に食べてすぐに降参した黒豚生姜丼も妻が半分ほど残したので僕が…。最初に食べずにビールを飲んでいた(食べるつもりが無かった…)僕が、結果的に満腹になってしまったのである…。
 5時半過ぎサザンテラスに出て、イルミネーションを鑑賞。怜王はDSで撮影したりLUMIXで撮影したりと撮影に余念がない。そして東急ハンズへちょっとより、6時半過ぎ新宿駅から山手線に乗り目黒へ向った。
 帰宅してからもみの木に飾り付けを妻と怜王がしてひとまず終わった(少し少なかったので、後日オーナメントは買い足すことに)ので、幼稚園で作った巨大ツリーと社長さんのプレゼントのツリーそして怜王を入れて記念撮影。
 幼稚園で作ったツリーはいっしょに並ぶと圧倒的存在感があり、怜王ももみの木もかすんでしまうほどであった…。
2010年12月11日(sat)  No.416

12月7日

 6時過ぎに目が覚め起床したが、3時過ぎ5時過ぎと夢(覚えていないが、嫌な夢だとは感じられなかった…)を見をたくさん見ていたようでいろんなイメージが頭の中で混乱したままの寝起きとなった…。
 キッチンへ行き照明をつけ(天気が悪いのか外はまだまだ薄暗かった)、怜王のお弁当を作ろうと思っていると怜王がリラックマを抱きながら眩しそうな顔をしてキッチンにやって来た。そして開口一番「あのしょうかんじゅう えっちぴー どれくらあるんだろうね?」と言った。
 どのゲームの召還獣(ドラゴンクエストは召還獣はないので、ファイナルファンタジーの8か10か12の内のどれかだが、どの召還獣のことを言っているのか一瞬思い浮かばなかった。が怜王が言ってるのが昨日戦ってあっさり敗北した、ファイナルファンタジー8のケルベロスのことだとすぐ思いついた。
 この召還獣過去にやった経験?から、ある意味なかなか手強い。それは「トリプル」という魔法を駆使し、通常攻撃は1ターン一回のところ3回連続でやって来るからだ。しかしドローを使いケルベロスからトリプルをゲットし自分たちにもトリプルを使えるように出来る。
 だがしかし最初からトリプルを自分にかけて魔法攻撃を仕掛けて来るので、こちらがトリプルをドローしたりリフレク(魔法を跳ね返す魔法)をかけたりといろいろな準備が間に合わない…。どんな相手でもどうにか倒すことが出来る怜王も、さすがにケルベロスには辟易したようで2回バトルして負けるとあっさり電源を切ってテレビの子ども番組を見始めた…。
 8時50分いつもより余裕で歯を磨き、妻に連れられ幼稚園バス乗り場へ向った。直後可燃ゴミ(目黒区目黒は火曜日と金曜日が可燃ゴミの収集日なのである)を持ってドアを開けるととなりの部屋の人とばったり、そしてゴミ置き場へ行くと同じスペースにバイクも止められる場所で持ち主が出かけるところでばったり。
 9時20分妻が怜王を送って帰宅し、9時50分幼稚園の卒園アルバムの打ち合せに出かけた。妻は写真班(ひとり)であり、印刷も今通っている仕事場関連の印刷所でやるため大忙しなのである。
 僕はと言えば師走だと言うのにぽっかり仕事が今週は入っておらず…、どうも気が抜けてしまうがこんなとときだからと撮影を進行している日中シンクロの植物の写真「植物頌」の整理や、その他スクエアで撮影を続けている「breath2」「路上植物園」と言った植物関連の作品と同様にこちらもスクエアモノクロで撮影を続けている「東京」で今日は「路上植物園」の整理を少し進めるたのである。
 1時過ぎ妻が帰宅。ポストに写真家新美さんから文庫本、「世界の旅猫105」が届けられていた。先日DRUG20号をお送りしたお返しと言うことだが、それにしても可愛らしい猫ばかりでページをめくるたび顔がほころんでしまうのであった。
 さて師走になって今年一年撮影以外のこと(仕事)で、どれだけのことができただろうかと考える。1月頭リコーリングキューブでの「SNAPII」展に参加し写真集となったこと、同月20日より春日井市のBan Photo Galleryで「breath origin」展を開催したこと。そしてDRUGを18号19号、さらに特別号の20号を世に送り出したことくらいで、これくらいしかやっていないのか…と言う悔恨がもたげる。
 2時過ぎ妻に連れられ、怜王が幼稚園から帰って来た。いつになく興奮した感じでお菓子やジュースには眼もくれず、玩具箱をひっくり返す勢いでドラゴンクエストレジェンドカードを出し始めた。
 聞けば幼稚園の同じクラスの子で同じバス停から乗っているKくんと、「けーくんのいえで かーどばとる するんだ」と言う。妻は子ども同士で話しを決めて来たことに少々不快感を覚えたようで困っていた。
 今日は10時から卒園アルバムの打ち合せで出かけ、帰宅して軽い昼食をとってから怜王をバス停まで向えに行き、さらにそのバス停の先のKくんの家におやつを持って遊びに行くと言う試練の日になってしまったのである。
 3時20分前、妻と怜王が出かけた。僕は相変らず画像の整理に追われあっというまに5時を過ぎたので、怜王に食べさせるハンバーグ(作りおきの冷凍)を焼き始めた。生の状態から焼くより、凍っていた方が表面を崩さずに焼ける(たまごアレルギーなのでつなぎに使えず、コーンスターチを混ぜて作っているので生から焼き始めると表面が崩れてしまうことが悩みであった…)ことが分かった。やってみるもんである。
 さて6時を過ぎても、怜王と妻は帰ってこなかった…。友だちの家に遊びに行くと言っても、1対1で同じゲームや遊びが好きな者同士であれば面白くてたまらないはず。Kくんは家の位置的にも、怜王と同じD小学校へ行くことになるだろう。仲良しになるかも知れない。
 6時半過ぎ、ふたりが帰って来た。お腹をすかした怜王にハンバーグを食べさせ、少しだけファイナルファンタジー8をやり怜王はお風呂に入った。そして8時半過ぎ、毎日幼稚園から借りて来る絵本(今日は『きゅうすいとうの くじら』という、ドイツのリュッディガー・シュトイー作のファンタジー作品 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=10160)の読んであげるとそのまま静かに眠ったのである。
2010年12月07日(tue)  No.415

12月4日

 5時に目が覚めたが思いなをして二度寝をしたら、6時半過ぎに怜王が起こしに来た。数分布団の中で話しをすて起床した。
 今朝の怜王はいつものようにDSでポケモンをやったりしたが、どうも絵を描きたかったようで朝ご飯を食べた後絵の具を出して来てコピー用紙に絵を描き始めた。手前に色合いが美しい波がたって、今にも橋にかかるようなシチュエーションと、円形にドーム型の虹。
 めずらしく太陽を描いてはいなかったが、虹が目映く輝いて太陽の変わりをしているように思えた。絵の具を使うと言うのは少々面倒(使用したパレットや筆、そして筆を洗う小さな容器も洗わなければならないので…)な気もするが、そんなことはおかまいなく速効で描きあげた。素晴らしい!
 8時50分土曜日ではあるが幼稚園がある日なので、妻といっしょに幼稚園バス乗り場へ向った。昨日同様今日も暖かく、師走の陽気とは思えない陽気である。
 10時過ぎDRUGの寄稿者のMSさんより追加で20号の送付を頼まれたので、梱包をし目黒駅近くのセブンイレブンまで宅急便を発送しに行き、帰りはCX3で上大崎辺りを撮影した。裏道をジグザグに歩き、自宅マンション近くで影が美しく落ちたクルマをスナップ。さすがに影だけは、冬なのだなと思った。
 12時過ぎ怜王が帰って来て間もなく、妻が西宮で同級生だったHちゃんと会いに出かけた。Hちゃんも数年前から東京に出て来ていて、たまに会っている。
 妻が出かけると言うことは、僕は怜王といっしょにいるということ。妻が帰宅するのは零時前後になるはずなので、おやつにはじまり夕飯お風呂絵本の読み聞かせをしつつ怜王を寝かしつけることになるのだ。
 最近の怜王は幼稚園から帰って来ると、「きょうはどこいく?」とか「おでかけは?」と言わなくなった。では何をと言うとプレステかDSでゲームをやるので、買い物に行こうと言ってもひたすら嫌がるだけ…。
 とはいえ帰ってお昼ご飯(コーンスープと食パン+練乳)の時にリンゴジュースを飲ませたがその時すべてそそいでしまったので、飲み物は牛乳くらいしかない。つまり買い物に行かないと怜王が飲むものがないと言うことで、そのことで怜王を説得し、2時過ぎ怜王が行きたいと言う東急ストアへ向った。
 東急ストアにと言う時は、2階の100円ショップで何か玩具を買ってもらいたい時。といっても少なくとも週に1回は東急ストアに行くので怜王といっしょのときは必ず100円ショップに立ち寄るので目新しいものはそうそうない。
 がしかし今日は新製品が入荷していて、めざとく怜王はそれを手に取り「これにするか!」と速効で決めた。いつもは迷って迷って(何か買いたいけどどれも見たこともあるものだし、買ったものもあるのでどれが良いのか分からなくなるのだ)やっとと言う感じ。
 怜王が手にしたのは「たまごっち」のような形をした「ゲームエッグ」という玩具で、バッテリーを使うと言うのではなくオイルが入った昔ながらの輪投げのようなゲーム。すぐに飽きてしまうだろうと思いつつも、買い物にいっしょについて来てくれたのだからお駄賃として買ってあげた。
 帰りは僕が好きな、裏道を行く。すると「プリンセスガーデン(http://www.princess-garden.co.jp/)」当たりに来ると、「ここでLLちゃんがえんばすでおりるんだよ」とか「つぎのばすていで Tくんがおりるんだ」と幼稚園バスのコースであることを説明する。
 僕らは歩いて目黒周辺の景観を把握しているが、怜王は幼稚園バスから見える景観から今時分がいる位置関係やお友達がどの辺に住んでいるかを認知しているようだ。
 帰り道の狭い路地で、怜王より少し千沙な女の子とお父さんとすれ違ったので今の女の子H幼稚園の子かな?と怜王に聞いてみると「おなじばすていの◯◯ちゃんににてるけど、おかあさんがちがうから…ちがうかな…」と言う。
 すれ違ったのはお母さんではなくてお父さんだったのでそのあたりを聞いてみると、「え…おかあさんがちがうよ?」と言う。そういうことには、あまり関心が無いようだ…。
 帰宅すると3時。となるとおやつと言うことで、買って来たばかりのアクエリアスを飲ませ買い置きのお菓子をお皿に盛って食べさせた。
 おやつを食べ終わると、プレステゲームで「ファイナルファンタジー8」をはじめた。このゲームはファイナルファンタジーの中で僕が一番好きなゲームで、怜王はファイナルファンタジーはこの8と10と12そしてドラゴンクエストは8と大人がやるようなRPGを複数平行してやっている。よくそれぞれのストーリーを、たまにやるのによく覚えているものだと感心する。
 夕飯まで怜王はプレステだけではなく、はさみを使って何やら立体を制作したりしていた。つまり何がどうのと言っても、自分で段ボールや厚紙に絵を描いてさらにはさみで切り取って刀を作ったり盾を作ったりと言うような、何も無いところから形あるものを作り出すことが好きなようだ。
 7時半過ぎ、いっしょにお風呂に入った。怜王にとってお風呂は身体を洗ってお湯につかる場所ではなく、僕か妻と入って遊ぶ場所なのである。そんなわけで、湯槽の周辺に置かれた玩具の中の怜王的にマイブームなゴムボールで遊ぶことになる。
 ゴムボールは野球ボールといっしょくらいのサイズのもので、合計4つあってそれを使って遊ぶわけだが、野球で言えば僕がピッチャーで怜王がバッターのような図式でいつも遊ぶ。
 僕は長湯が苦手でいわゆるカラスの行水派?なので、ずっと浴槽に入っていることが辛いタイプ。それは怜王も同じようなのだが常に立って遊びをしようとするので身体がずっと外気に触れたままなのである。
 だらから時折捕まえては肩まで浸からせたりもするが、長時間(おおよそ30分…)浴槽の中にいるので、湯気やその他で基本的にミストをすいつつ暖かい中にいるので肩までお湯につからずともお風呂に入った効能はあるのである。
 肩や僕自身はと言えば長い時間ほぼ湯槽の中にいることにな、結果的に良い循環で発汗作用がありとても健康的な入浴となっているような気がする…。
 9時過ぎ幼稚園から借りて来た「」と言う絵本を読み聞かせをしたが、読み終わっても怜王がずっと話しかけてくるので何だかんだで身体のカサカサしている部分を保湿してあげたりしていたらあっと言うもに10時近くになってしまった。
 怜王が寝てくれたことで、ようやく自由に出来る時間ができた。今日一日を思い出しながら、Mac相手にキーを打ち込み始めたのである。
2010年12月04日(sat)  No.414

12月3日

 凄まじい雨音で、5時過ぎ目が覚めた。一昨日くらいから2日の夜から雨が降ることが天気予報されていたが、昨日の日中は快晴で雲ひとつなくこれでほんとに夜雨が降るのかなと思うほどの天候だったので、正確な予報に驚かされた。
 冬の5時と言う時間帯はまだまだ暗く、雨がそのくらさに輪をかけてさらに暗い…。大きな雨音だがそれが脳裏で反響しミニマルミュージックのように僕の身体を包み込み6時半まで深い眠りにつかせてくれた。
 怜王のお弁当を作っていると、7時過ぎ怜王が起きて来た。8時幼稚園の連絡網で「◯◯組の××ですが、今日は雨で幼稚園はお休みになりました。曽根さんが最後ですので、幼稚園の方に連絡を受けたこと電話をして頂けますか?」という連絡が。
 雨はすでに収束しつつあり天気予報ではこれから快晴となる太陽のマークが出ていたが、早速H幼稚園へ電話を入れると、「警報(大雨洪水警報)が出てしまいましたのでお休みになりました」と先生。
 10時半過ぎ、急速に天候は回復し快晴。妻は仕事の打ち合せで、学芸大学某所へ出かけた。怜王は段ボールで何やら制作していたので何を作っているのか聞いてみると、「いえ」だと言う。ガムテープや両面テープを駆使し、黙々と作業に集中している。怜王は絵を描くの好きだが、段ボールや空き箱を使って立体を作るのも好きなのである。
 1時20分妻が帰宅。入れ替わりで、今度は僕が銀座へ向った。今日はマラソンカメラマンの辰巳さん(http://marathoncameraman.blog12.fc2.com/)と午後2時に会うことになっていて、どこで待ち合わせをと思ったがはじめてお会いした銀座リングキューブを待ち合わせ場所にした。
 リングキューブでは折しも「Secret20 〜心で感じる写真展〜(http://www.ricoh.co.jp/dc/ringcube/event/secret2010.html)」が始まっていて、辰巳さんも参加されているのでまずは待ち合わせも兼ねて写真展を見てから話しをすることにしたのだ。
 有楽町駅から、晴海通りを銀座4丁目方向に歩く。冬の斜光の銀座は日向と日陰がはっきり分かれ、とてもシャープな景観。シャッターを切りながらリングキューブへ。
 2時、リングキューブに到着。9階ではリコーHさんたちが打ち合せの最中であったが挨拶をしてから8階の写真展会場へ。「Seacret」とあるだけに、すべての作品は作者の名前は伏せられていた。
 しかし一周目て回っただけでハービー山口さん横木安良夫さん藤田一咲さんなどの作品は写真にクセがあるのですぐに分かったが、他の方々の作品はどれが誰の作品なのか判別出来なかった。 そうこうしているうちに辰巳さんが、リコーNさんといっしょにやって来た。しばらくいっしょに見て回り、再び9階に戻ってNさんと辰巳さんの3人で雑談をしてからリングキューブを後にした。
 さてと思うまでもなくリングキューブを出てすぐの地下鉄乗り場へ降り、銀座ライオンへ。僕らは昼間っからビールを飲みつつ歓談し5時半すぎにお開きにし、辰巳さんはこれから用事があると言うことで有楽町駅で別れ僕は山手線に乗り込んだ。
 電車の中から妻に連絡を入れると、「怜王がラーメンを食べたいって言ってるけど…」と言うので、目黒駅前の東急ストアでラーメン(塩味が好み)や具材などを購入して帰宅した。
2010年12月03日(fri)  No.413

12月1日

 昨日は午前中シトロエンのジャベルの撮影で、お台場の某公園へ。被写体は、ガナッシュ(チョコレートのような色)のC6。デザインが秀逸で、特にテールランプ回りがお気に入りのシトロエン。
 リアウインドウは昔乗っていたCX同様に内側にえぐれていてワイパーなしでも雨が奇麗に流れさるという素晴らしいデザイン。だがしかしC6はモデルとしてはこれで簡潔で、生産終了であると言う…。とても残念である。
 帰宅後写真をセレクトし、1時半怜王を幼稚園までお迎えに行く。夕方妻が仕事から帰ってしばらくしてから、古賀さん(新宿ニコンサロン)千代田さん(四谷トーテムポールギャラリー)の写真展を家族で見に行った。
 ニコンサロンに行き(古賀さんにだっこで少々照れ気味だったり、カメラのファインダーを覗いたり!)そしてトーテムポールギャラリーへ行くとたくさんの知り合いが来ていたが、犬猫写真家の新美さん(http://blogs.yahoo.co.jp/inuneko_photo)に怜王はなついてちゃっかり遊んでもらっていた(新美さん千代田さんと記念写真を撮る)。
 そして写真家の中里和人さん(http://www.nakazato.info/)が見えたが、作品やお顔は知っているものの写真家同士あまりお互い積極的に話さないので今日もこのまま話しもせずに終わるのだろうなと思っていたら、千代田さんが「中里さんとは面識ありますか?」と紹介して頂けたので嬉しく思った。
 その中里さんからは、思いもよらぬことで冊子「風景ノ境界C1983-2010」を頂く。僕はDRUGを持っていなかったので後日送ることを約束し、8時半過ぎトーテムポールギャラリーを後に帰路についた。
 さて昨夜も帰宅が遅かったことで、怜王が眠ったのは10時過ぎ…。僕は6時15分頃に起床したが、怜王が起きて来たのは7時過ぎ。昨日同様自分が僕より遅く起きたことに少々悔恨あり?のようで、開口一番「あー もうこんなじかん…」であった。
 今日は幼稚園で、餅つき大会がある日。年少さん年中さん年長さん全員がふたり1組で2班にわかれ、ひとり10回ずつつくのである。といっても180人ほどいるので、かなり時間がかかる…。
 10時に始まって、終わったのが11時半。時間はかかるがどの子もみんな可愛いので、飽きると言うことがない。それに今日は暖かかったのでホールでも園庭でも居心地が良く、楽しい時間を過ごすことが出来た。
 それにしても入園児は意味不明な行動(お迎えに行くとひとり裸足で園庭を走っていたり、落ち着き無くたったり座ったりしたり、朝なぜか全クラスに出向いて挨拶をしたりで、入園時から名前はどのクラスの子も先生も知っていた…)をしていた怜王が、これほ集団生活に馴染みちゃんと行動するようになったのだと思うと幼稚園の3年というのは成長する上で重要な期間なのだなと思った。
2010年12月01日(wed)  No.412

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