6時過ぎ妻の方に頭を僕の方に足を向けて寝ていた怜王が、僕の布団に潜り込んで来た。起きたのかと思ったがそのまま背中を向けて二度寝をし、7時過ぎに僕が起きたのを察知して怜王も目を覚ましたかと思うと「あしたは いちがつ?」と言うのでまだ12月だよと言うと「げっ…」とひとこと言って起きて来た。 何が「げっ…」なのかは分からなかったが、顔を見ると妙に嬉しそうな感じ…。クリスマスが楽しかったので今度はお正月を楽しみにしているのだろう。 今朝の怜王の朝食はご飯ではなくお豆入りのパンにカラメルクリーム、それとたこウインナと牛乳カルピスにした。パンを2/3ほど食べたところで「もうたべられない…」と言ったが、たこウインナ2本をちゃんと食べたのでよしとしよう。 10時過ぎジャベルの年賀状を持って、部屋を出た。東横線で自由が丘乗り換えで旗の台、さらに池上線に乗り換え戸越銀座下車。師走の戸越銀座商店街は結構にぎわってて、そんな慌ただしい街を行き交う人たちを見ているのは楽しいものだ。 中原街道沿いのジャベルまでは、徒歩7分ほど。2階事務所でTさんに刷り上がった年賀状を手渡し、来年の撮影のことなどを話し11時過ぎジャベルをあとにした。 実質的に今日の納品で今年の仕事は最後で、昨日撮影した安達祐実さんの写真は来年納品なのでゆっくりやることに。 ジャベルを出てすぐ妻に連絡を入れると、昨日から言っていたお正月の買い物を昼くらいにダイエーでしたいと言っていたのが「30分後にダイエーに向かいます」と言う返事が。ジャベルから行けばほぼ同じくらいの時間にダイエーにつく計算。 都立大学について携帯にメールを入れてみると、すでにダイエーに来ていて7階のレストランでお昼を食べると言うので直行。レストランに入ると、入り口近くのテーブルに怜王がひとりで座っていた。 僕と目が合うとヴョッとびっくりした顔をしたがすぐに「おとうさん ここすわってよ」と自分の隣の席を指さしたのでその席に座わって数秒後に妻がカウンターで注文したうどんをふたつもって来た。 レストランとは言えたまごとジャガイモのアレルギーを持つ怜王にとって、大半の食べ物は控えさせないと行けないもばかり。かろうじてうどん類もしくは焼きそば(ラーメンはたまごがつなぎの麺が多く何故か焼きそばはたまごを使用していないものが多い)くらいしか注文出来ないので少々可愛そうだと思うが、妻が取り分けたうどんを美味しそうに食べていた。 そして最後に妻の付き添いつきだがカウンターに行って130円を渡しつつ「かるぴすください」と恥ずかしげにではあったがひとりで注文をした。 レストランと同じ階にゲームセンターやおもちゃ売り場があって、怜王は2回だけと言う約束でゲームを。僕はその間ゲームセンターとなりのヤマダデンキでインクジェットプリンターのインクを購入しに。そしてお餅やその他、諸々の買い物をし帰宅。 帰宅後はクリスマスのプレゼントにしたベイブレードで、怜王とバトル大会。怜王は基本的にリブラを使用し、僕には左回転のLドラゴを勧める。リブラはボトム部分が高いうえに本体自体少々大きく、見るからに強そうな感じ。それに回転している時の色(薄緑色)がとても奇麗なのである。
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2009年12月26日(sat)
No.228
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