ys diary
<< 2009年06月 >>
sun mon tue wed thu fri sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

2009年06月29日(mon)
2009年06月26日(fri)
2009年06月25日(thu)
2009年06月23日(tue)
2009年06月21日(sun)
2009年06月19日(fri)
2009年06月17日(wed)
2009年06月16日(tue)
2009年06月15日(mon)
2009年06月12日(fri)


 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
6月29日

 5時ちょうど、怜王が目を覚ました。昨夜はキッチンにおいてある妻のMacのモニターで、DVD『P.S.アイラブユー』を見たりしたので遅く寝たので5時はさすがにきつい…。それに起き抜けの怜王の機嫌が、がすこぶる悪い…。
 いっしょに起きてともかくいつも飲みたがる牛乳カルピスを飲ませるが、何か言いたげに僕をみてぐずぐず言っている…。よくよくその言ってる言葉を聞き取ると「りっじれーさー やりたい…」であるという。
 『リッジレーサー』とは昨日到着したプレステ用ゲームのことで、それをやりたいと言うのだ。時間が時間で困ったがダメと言われたかのように涙をためながら訴えるのをみて、30分だけ、それも「音を消してやるんだったらやって良し」と許してあげることに。
 ゲームを始めた怜王はうまくクルマをコントロール出来ずにぶつぶつ文句を言っていたが、それでも楽しそうにしている。外でゲームをせがまれるより自宅で出来るのならとヤフオクで落札したプレステ用『セロフォース/コントローラーシステム』なのである。
 怜王は言いつけどおり、30分でゲームをやめキッチンに戻って来た。そして「まだなにもたべてない…」と、朝ご飯をせがんだ。いつもなら「あさごはん たべない」というのだが、5時45分小さめ(大きいと残すことがあるのと、小さくても全部たべられたと言う達成感があるので小さめ)の焼きおにぎりを作ってたべさせる。
 ご飯を食べたあとずっと歯を磨くように言っていたのだが、最後の最後まで磨かず…時間切れで9時15分すぎ妻に連れられ幼稚園バス乗り場へ怜王は向かった。
 10時半過ぎ妻の古いiMacが電源ユニットトラブルのため起動しなくなった(液晶の照度も暗くなり、CD-ROMの出し入れもスムーズではなくなっていた)ため、二子玉川のMacサポートショップ『株式会社アースト(http://arst.jp/index.html)』へ妻とふたりでタクシーに乗り出掛けた。
 このiMacのハードディスクには僕のHPのデータやJAVELのHPのデータ、その他フラッシュなどのアプリケーションが入っていて今後の妻の仕事も含めて必要なデータが詰まっているのである。
 そんな訳で電話予約をして、本体からハードディスクを取り出し外付けハードディスクに加工してもらいUSBでいつでもデータを引き出せるようにしてもらいに行くのである。メモリとハードディスクを残して、タンジェリンのiMac本体は回収してもらうことにした。
 11時『アースト』到着。すでに見積もりを出してもらっての持ち込みなので、費用はすでに分かっているので安心。作業に1時間半ほどかかるとのことで、玉川高島屋のレストラン街へ行き『中村屋』で昼食をとり屋上庭園をぶらついて植物の写真を撮ったりして時間をつぶす。
 12時半ジャスト、『アースト』から携帯に連絡が入った。かなり迅速で、客との接し方もとてもとても穏やかかつクールでとても良い。さっそく『アースト』へ行き、ハードディスクとメモリを受け取り東急バスで帰宅した。
 バス停近くのかなり広い敷地で都市開発が始まり、胸騒ぎがするように殺風景景観が広がっていた。以前から遊んでいるようなだだっぴろい敷地があってどうして放ったらかしにしてるのだろうと思っていたが、ここに来て工事は急ピッチで進んでいるようだ。
 帰宅後一番重要なデータが入っているフォルダ『Usaer』およそ4GBを、DVDに焼き保存した。これでひと安心。
 2時半過ぎ、妻に怜王を無和えに言ってもらう。帰宅後の怜王は熱はないがどうも疲れているようで、「よるのごはんは まっくで はっぴーせっとにする」と言って珍しく昼寝をした。
 6時頃怜王が目を覚ました。そして予定どおり怜王といっしょに駅前のマックへ行き『ハッピーセット』で『チキンナゲット(バーベキュー味)』と『スイートコーン』、それに『オレンジジュース』と『コーラ(妻の分)』、さらに怜王的に最大の目的である『ハッピーセット』特典である『みずであそべるポケモン(http://www.happyset.com/ja_JP/)』から『ピカチュービークル』をゲットし帰宅。
 さてマックで買い物をしたからと言って僕と妻もマックと言う訳ではなく、怜王が基本的にたべない『ハンバーガー』やアレルゲンである『ポテト』夕飯をおつまみ程度にもらい食事はしっかりたべた。面白いものでマックの『チキンナゲット』は、バーベキュー味で食べてる限り怜王が口にしてもかゆくならないのである。
 夕方しっかり3時間ほど眠った怜王は10時くらいまで起きていて、「いっしょに ねる おとうさんと いっしょに ねる」と言うので寝室で背中をさすってあげたり。昼寝をしてもあっという間に爆睡したのであった。
2009年06月29日(mon)  No.127

6月26日

 5時半、怜王が目を覚ました。真っ先に昨日ベンチの角にぶつけたおでこを見ると、腫れは治まり微か1センチほどの傷跡が微かに見えるだけ。これくらいで終わって、良かったと思った。
 起きた怜王はまず牛乳カルピスを飲むと、「おとうさんのぱそこんで げーむがしたい」と言うのでiBook G4を立ち上げディズニーゲームにしてゲームをさせている間に怜王のお弁当を作る。そして朝ご飯どうするのかを見いて見ると「おにぎり しおのおにぎりくださーい!」と言うのでおにぎりを作り塩をふり海苔を巻いて食べさせた。
 シグマDP2、2度目のファームウエアのダウンロードをした。今回は『Ver. 1.02』以下の点が改善最新された。< オートフォーカス性能の向上を図りました。マニュアルフォーカス時にOKボタンを押すだけで拡大表示されるようになりました。> 
 マニュアルフォーカスでの拡大表示は非常に使いやすく思えるのと、オートフォーカス性能の向上もとてもありがたい。
 いつも朝からつけっぱなしにしているJ-WAVEのジョン・カビラの番組で、マイケルジャクソン(http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/MichaelJackson/)が死去(ガンと戦っていたファラ・フォーセット・メジャーズも亡くなったらしい…)したことを知る。
 中学生くらいの時に『ジャクソン5』でリードボーカルをとるマイケル・ジャクソンを見て、歌い方や存在感に凄い子がいるものだと驚いた記憶が甦って来た。
 9時15分怜王をバス停まで送ったあと、そのまま神宮外苑へ(コムサのバーゲンである)と言って怜王と妻が出掛けた。そして30分ほど雑用をかたづけ、昨日同様SIGMA DP2とRICOH GR DIGITALIIを持って銀座へ。今日は動的被写体のRICOH GR DIGITALIIをメインに、静的被写体をSIGMA DP2スナップをする。
 1時間ほどスナップし被写体を物色しつつ移動していると、「そねさん!」と言う声が…。見ればカメラマンのFくんである。それにしてもここ数日、外に出ると必ず誰かに合う。それも相手が僕を見つけて、名前を呼ばれると言う共通パターン。
 さらに1時間ほどスナップをして歩き、1時少し前帰宅。さっそく2台のコンパクトデジカメから、データをMacに移し画像をチェックし1時半過ぎ遅い昼食をとった。
 さて今日は、DRUG16号の写真原稿の締め切り日。仕事の都合で作品の到着が来週になってしまう人がひとりいるが、それでも夕方4時を過ぎたところですべての寄稿者からの写真原稿がそろった。これで良しと言う訳に行かないのがこれからのプロフィールの整理やら校正、更にレイアウトの確認等細かな作業かしばらく続く。
 4時半過ぎ、4時まで延長保育(預かり)をしていた怜王を連れて妻が帰って来た。バスの中で怜王は寝てしまったようだが、その時ちょっと熱があるように思えたと言うので体温計で熱を計ってみると38度6分…。
 医者に連れて行こうか迷ったが怜王が「ねる…」というので、額を冷やしつつ妻が童話を読んで安静にさせた。怜王も僕と同じように熱が出ないままずっと咳だけを時々していた。もしかしたら僕も同じ症状を起こさないとも限らないので、少々気を張っていようと思う。
 怜王が眠ったあと何度も使えるジェル状の、『やわらかい 保冷まくら』を都立大学駅前のドラッグストアで購入。
 僕が買い物に出ている間怜王は一度目を覚まし、「といれ」と言ってちゃんと用を足し再び眠ったと言う。そして何度か起きるのかなと思わせるような感じで起き上がったりするのだが気がつくと横になってこの日記を書いている8時半過ぎも爆睡中。
 そんな怜王は9時半過ぎくらいに目を覚まし、りんごジュースやカルピスウォーターなどで水分補給をし1時間ほどしてから眠った。
 その間僕らはキッチンでレンタルして来たジョディー・フォスター主演の『幸せの1ページ(http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id330487/)』を見る。子どもが見ることを前提とした作りで説明的な箇所がけっこうある映画だが、動物たちの動きや物語の展開がとても優しい気持ち満ちあふれていて飽きさせずに最後まで見させてもらえた。
 さて明日はコダックフォトスクールの撮影実習を、上野周辺で行うことになっている。僕の体調もまだまだ本調子ではないが、それより明日の朝の怜王の体調が心配だ。熱が下がってくれていれば良いが…。
2009年06月26日(fri)  No.126

6月25日

 昨夜8時過ぎに眠った怜王は深夜と言うか早朝と言うか…2時半くらいに目を覚まし、「かゆい… せなかかいて…」と言いながら1時間ほどぐずりトイレに行って眠った。アレルギー体質を持つことの苦痛は、僕も小学校の頃にジンマシンが出たりしたので良く分かる。
 おそらく父と母も僕がジンマシンになったとき、きっと困って苦しんだことだろう。でも1時間怜王に付き合い背中をさすってあげたり保湿剤をぬってあげたりしたあと寝息が聞こえてくるとほっとする。その一瞬は何物にも代え難いものがある。
 朝は5時50分に目を覚ました怜王は、「せきがでるから ようちえんおやすみする…」と言った。そして「ますくして でんしゃにのって おでかけする」と言う。
 お休みするならお家で休んでないとダメだよと言うと不本意そうにしばらくぶつぶつ言ってたが、僕が写真を撮りに行こと思ってたと言うと「それじゃ よういちえんにゆく」と言う。怜王にありがとう!と言って、お弁当を作り始めた。
 ひとり遊びを始めた怜王は、ふと気がつくとスパイダーマンに変身…。したかと思うとお面を外して素になり、頭にプラスチックのカラーリングをつなげたモノをかぶり目の前に登場。写真を撮れと言わんばかりであったので、ひとまず1枚シャッターを切る。
 そして昨日レンタルして来たDVD、『侍戦隊シンケンジャー』を見始めた。昨夜僕も見て変身後のお面はいまひとつ変に思えるが、なぜ子どもたちがこれほどハマるのが良くわかるお決まりアクションの連続に一気に全部怜王と見た。
 そして怜王が寝たあと、妻とキッチンで『イーグル・アイ(http://www.eagleeyemovie.com/intl/jp/)』を見る。主役はトランスフォーマーで高校生役を演じていたシャイア・ラブーフでなかなか好演であったが、注目に値するのが競演のミシェル・モナハン。子持ちの母親の役で実際もシャイアより10歳年上というが、なかなかクールで良い雰囲気の女優であった。
 さて9時15分過ぎ、そのまま原宿にビーズショップ巡り&スナップに行くと言って妻と怜王が出掛けた。そして妻に遅れること45分、つまり10時過ぎにSIGMA DP2とRICOH GR DIGITALIIを持って渋谷へ。明治通りに沿いに歩き、神宮6丁目5丁目あたりのスナップをする。
 まずはDP2をRAWで画質をスタンダード、ホワイトバランスを曇天、ISO200設定でスナップをする。DP1/2ともにシャッタボタンを半押しでフォーカスを合わせグリーンの合致を液晶でピピッと言う音で確認してからシャターを切る。
 さっと押してさっと撮ると言う感じではなく中判カメラを構えるようにしっかりホールディング(手ブレ防止はついていない)をして、じっくり被写体をと向かい合ってシャッターを切るのがベーシック。
 軽快にシャッターを切り続けたと言いたいところだが、曇天が災いしていまひとつ撮る気になれず2時間歩いて切ったシャッタ−27カット。不発であった…。渋谷まで戻る途中、『フォトグラファーズ・ラボラトリー(http://www.photographers-lab.com/)』の社長のHさんとばったり。
 立ち話ではあったが会社のプリンターのSさんが『東京カメラ倶楽部』『第17回写真文化勲章』を受賞したと嬉しそうに話してくれた。社長自ら東急ハンズで買い物をし、今日お祝いのパーティーをするのだと言う。Hさんは、優しい人だと思う。
 1時半過ぎ帰宅。撮影して来たデータをMacに取り込んモニターで見ると、2カットほど悪くない写真を見つけ救われた気がした。
 2時半過ぎ、妻と怜王が帰宅。僕はタムロンのCさんと電話をしていて怜王の状態は良く分からなかったのだが、電話を切ったと同時に「おしごと いっしょにいきたかった ぼくも かめらまんになりたかった…」と言ってぐずり始めた…。
 帰ってくる時に妻から「帰ったらダイエーに行こう」と言われて機嫌が良いはずであったが、どうも怜王は疲れているようで何かの切っ掛けを待っていたかのようにぐずり出した。
 最近の怜王は僕のiBook G4でディズニーなどのゲームをダイエーなどでもゲームセンターのような場所へ行きたがるので、親ばかと言うか自分もやりたいと言うか…でヤフオクで『HORIのステアリングコントローラシステムPS、PS2に対応』と『PS2ソフト「リッジレーサー5」と「グランツーリスモ concept 2001 TOKYO」の2作セット』を落札!
 クルマが好きで『マリオカート』もやりたくてしょうがないようなので、コントローラーがハンドルというのは怜王にうってつけ。ステアリングシステムとソフト2本で、\3800ほどで済んだのはラッキーであった。
 ふたりが帰宅後怜王におやつなどを食べさせたあと、妻との約束どおりダイエーへ。ダイエーへ行くと言うことは、7階のゲーセンへ行くことになる訳だがヤフオクで落札したステアリングとソフトが来たら外でゲームをしないと言う約束を怜王としているので今日は少しだけいつもより長く遊ばせてあげようと思った。
 ゲームセンターで1時間くらい遊び、買い物をしてダイエーを出た。そして店内で購入したジュースを妻と怜王が出入り口のベンチで飲んでいたのだが、怜王が座ったベンチに犬を連れたおばさんが座った時怜王が少し僕らの方に移動しつつ、妻に「何か犬のことを言いたそうな、そんな感じの話し方を…」して立ち上がった瞬間にからだが斜めになり、ベンチの角おでこをぶつけ以前ころんでおでこにキズをつけたその少し上の生え際あたりに同じようなサイズのキズとこぶが…。
 救われたのはあたりが少しだけ弱く、皮膚が裂けなかったこと…。早々に帰宅後しぶつけた部分を冷やしてともかくオロナインH軟膏を塗りバンドエイドをして、眠いと言うので布団を妻が敷くとものの数秒で眠りに落ちた。
 怜王はそのまま8時半くらいまで眠り続け、いったん起きて9時半過ぎに再び眠った。明日の朝怜王がどんな状態か、ぶつかった場所がどうなっているか心配だ…。
2009年06月25日(thu)  No.125

6月23日

 5時丁度、怜王が目を覚ました。「のどかわいた…」と言うのでキッチンへ行き、牛乳カルピスを作り飲ませた。いつもならそのまま起きるところだが、めずらしいことに頭痛がして身体がだるく思えたので怜王にはiBook G4でディズニーのゲームをやらせて眠った。
 6時過ぎ怜王はゲームに飽きたのか寝室にやって来て、何やら話しかけてくるので起床した。頭痛はまだあったが、お弁当を作ってあげないといけないのでキッチンへ。
 ハンバーグ(塩とだしそれに醤油少々で味付けをしたので、そのまま食べられる)を作り食べやすいよう8等分にカットしお弁当箱にご飯を入れその上に乗せ、ひとくちサイズのゼリーをふたつそしてチーズを少々入れて出来上がり。
 だがしかし怜王の風邪が最初に移った妻は、治りそうで治らずにいてそのうち風をひき病院に行って薬を処方してもらい、今日で4日分の薬が終わると言う日に妻の体調が再び悪くなって来た。
 僕も薬は飲み切ったものの咳が出てたんが絡む状態は未だ続いており完治していない状態なのだが、今朝起きて来た妻の表情は苦悶に満ちているものであり朝ご飯も蛤のみそ汁を口にしただけ…。
 さすがにそんな状態なので「病院へ行く…」と言うので幼稚園バスの「バス停まで怜王を送って行こうか?」と言ったが「…」と無言で首を振り以前僕がやったように送ったあとにバス停向かいのH病院へ行くと言って9時15分頃怜王といっしょに出て行った。
 妻が出てからしばらく雑事に追われていたが、10時を過ぎた頃昨日更正と校正を終えたHPにアップしてあるエッセイ『藍色の彼方』を65000字から40000字、つまり400字詰め原稿用紙100枚ほどの量に凝縮しプリントアウトしたものを柿の木坂陸橋近くのポストに定形外郵便で投函。意外にも、外は目映いばかりの太陽が現れ夏日のような気温となっていた。
 11時過ぎ妻が帰って来た。僕が行ったときもそうだったが、午前中の10時前後は病院は混んでいてどうにもならないのである。帰宅以後の妻は行く前と同じくらい表情苦悶に満ちていて、12時半を回った頃まで寝室の片隅の壁に寄りかかって辛そうな表情を指定目を閉じて座ったいるので今日の怜王の『お迎え』を変わってあげることにした。
 12時50分に部屋を出て、碑文谷警察署前のバス停から東急バスに乗り『権之助坂』バス停下車で怜王を迎えに行く。怜王が年中さんになり担任の先生が変わって初めての『お迎え』なのでちょっと新鮮な感じ。
 S先生に挨拶をし怜王と手をつないで帰ろうとすると、年少さんから同じクラスのKくんが僕を見てにこっとした。彼は年少さんの頃から僕が『お迎え』に行くと、怜王より先に僕を見つけて「あっ、怜王くん!」と良く言っていた。
 「怜王くん」じゃなくて「怜王くんのお父さん」じゃないのと思うが、Kくんはいつでもニコニコしていて気だての良い男の子なのである。「Kくん久しぶり!」と声をかけると、「ニッ」と照れ笑いをした。怜王とKくんは、仲良しなのである。
 さて帰りのバスだが、『碑文谷警察署』のバス停で降りるには『二子玉川』行きか『等々力』行きに乗らなくてはならない。だがしかし最初にやって来たのが『三軒茶屋』行き、で次が『大岡山小学校前』×2本、そして今度は来るだろうと思っていると『清水』止まりが来て同したんだろうと思っていると再び『三軒茶屋』行きが…。
 さらにもう一本『大岡山小学校前』行きが来て、もう勘弁して…と思ていると『二子玉川』行きがやって来た。怜王も待ち時間の限界に来ていたので素早く乗り込むが、何と超満員…。怜王は「すわりたい…」というがそんな場所はない。
 がバスのタイヤ部分のふくらみがある場所なら怜王のサイズであれば座れそうに思えたので抱きかかえて座らせた。僕の身体でブロックしつつ、『碑文谷警察署』で下車。
 妻は体調が優れず僕自身もまだまだ咳とたんがからむような状態で、出来れば今日はどこにもお出かけ出たくないな…なんて思っていると「おでかけ」「ひもんやこうえんで きっくぼーどやる」と言うのでキックボードを持って怜王といっしょに碑文谷公園へ。
 4時くらいまで碑文谷公園で遊び、帰りにダイエーに寄って怜王のお菓子などを購入し帰宅。帰宅してしばらくひとり遊びをしていたのだが、突然「いんでぃーじょーんずの くりすたるすかるのれごつくって…」と来た。 
 『クリスタルスカル』は、過去に何度も僕が作っては怜王が破壊して来たレゴ。破壊したのはこれだけではなく『フェラーリF1チーム』など数多くあるがどれも中途半端な状態で終わってる。怜王はやりたいと思っても、対象年齢が3歳から5歳くらい違っていてこればかりはどうしようもない。
 仕方がないので少しずつ作り始めた。すると怜王は眠いようで、妻の添い寝で8時過ぎあっさり寝てしまった…。僕はしばらくピースを探しつつ作っていたが、あまりに足りないピースが多く作れる状態ではない。明日怜王が幼稚園に行ってから、足りないピースを探さないと…。
2009年06月23日(tue)  No.124

6月21日

 ふと横を見ると、怜王の姿がない…。いくら寝相が悪いとは言えどこにいるのだろうと見渡すと、自分の布団の下の方の畳の部分で仰向けになって寝ていた。見ればタオルケットはきちんとかけているようなので、そのまま眠ることに。時計を見ると4時半であった。
 5時半畳から徐々に自分の布団に寝返りをうちつつ戻って来た怜王は、いかにもずっとその場所に寝ていたかのような顔をして目を覚ましすくっと布団の上に座った。そして「のどかわいた…」と言った…。
 今朝も5時半起き…。キッチンに行き牛乳カルピスを作って飲ませると、「しょくにんのおじさんの まんしょん じゅうきゅうかい にあるの?」と言った。一瞬何ことかと思ったが昨夜「あした あめでも でんしゃで おでかけしたい…」と怜王が言うので何か室内で見たり出来る場所は内科と考えていると、今月20日21日で北千住の『東京芸術センター(http://www.art-center.jp/tokyo/)』の『天空劇場』で開催されている『第十一回足立区伝統工芸展(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/lemienwig/view/20090611/1244700712)』に明日いっしょに意向と言う話しを怜王にしたことを思い出した。
 この工芸展のことは以前ARAの撮影でお会いした、銀器職人の坂巻さん(http://www.ara.go.jp/pr/200509/index.html)からの案内で知った。10年近く名人列伝と言うタイトルで荒川の職人を撮影して来たが、なぜか坂巻さんとだけ現在も連絡を取り合っているのである。
 10時過ぎ、怜王を連れて北千住へ向かう。外は折しも大雨の状態だが、怜王は至った元気で水たまりをスパイダーマンの長靴でバシャバシャやって楽しそう。
 都立大学から東横線で中目黒まで行き、日比谷線に乗り換え北千住まで。都立大学から北千住までは怜王的にじっとしていることの限界ぎりぎりであるようで、秋葉原を過ぎたあたりから妙にそわそわし始め地下から地上に出た最初の駅である「南千住」で「まだ… ここでおりたい…」と言った。
 ともあれぐずる寸前で北千住に到着し、雨の中一路『東京芸術センター』へ。そしてエレベーターで最上階21階にある『天空劇場』行くと、雨で遠方はガスっていたが見たこともない高見からの眺望に歓喜!会場に入る前にしばらく外を眺め、僕はスパイダーマン長靴をはいた怜王のいつになく穏やかな表情のポートレートを取ることができた。
 会場に入るとすぐにのところが『東京銀器』ブースで、目の前に坂巻さんが。挨拶をもう少し話しをと思っていると、怜王はスイスイ会場を見て回りいったん外に出て再び窓ガラス越しの景色を見入っていた。
 そして再び会場に入ると真っ先に怜王が向かった先は、『東京銀器』のといめんの『江戸木彫刻』のブース。『江戸木彫刻』と言うと固そうな感じに思えるが、怜王が興味を示したのは木彫りで作られたパズルで夢中で小さなパズルを始めた。
 8ピースほどのパズルをさっと仕上げた怜王は、飾られていた20ピースほどの分厚い板で組まれたパズルを指差し「これがやりたい…」と言った。横にいた職人のおじさんが「やってもいいよ。3分で出来たらあげるよ」と言ってくれたので、さっそく怜王が挑戦。
 残念ながら3分では出来なかったが、職人のおじさんが言うには「最初にやっていてのを見ていて、このこはなかなか筋がいいと思ったよ」であった。他にもゴルフボールに印刷出来るメカにハマった怜王は、何度も何度もともあれ面白いものを見つけて、楽しそうにやっていたのが良かったと思った。
 12半過ぎ『東京芸術センター』をあとにし、まだまだ降っている雨の中怜王と手をつないで商店街のある方から駅方向へ向かった。歩き始めてすぐ「おとうさん おなかすいた…」「れすとらん じゃなくて まっくにいきたい…」と言う。
 確かに時間的にはお昼なのでさもありなんだが、マックに行きたいと言う言葉には「ハッピーセットで玩具をゲット」的なニュアンスがありどうしようかと思ったが怜王が行きたいと言うので駅前のマックに入り『ハーピーセット』でポケモングッズの『アルセウスビークル』をゲット。
 2時少し前帰宅。妻は学大の知り合いのパン屋さんに、注文したパンを買いに行っていると言うことでそれぞれで帰宅。
 今日は一日じめじめした日だったが、夕方になって雨はあがった。ダイエーのレンタルビデオショップで借りた、今日が返却日のDVD2本を持っていっしょに行きたいと言う怜王を後ろに乗せてママチャリに乗りダイエー碑文谷店へ。
 帰宅後蒸し暑かったので怜王といっしょにお風呂に入る。さっそくハッピーセットでゲットした『アルセウスビークル』を湯船に沈めねじを巻いて動かしながら怜王は楽しそう。
 何だか今日は1日怜王といっしょであったが、電車に乗っても『東京芸術センター』へ行ってもマクドナルドに入っても、ずいぶん手がかからなくなったと思う。もうどこに連れて行っても大丈夫だろう。
2009年06月21日(sun)  No.123

6月19日

 ここ数日8時前後にちゃんと眠っている怜王は、判で押したように早朝5時に目を覚ましていたが今朝は5時半とほどほどの時間に起きた。
 怜王の寝る時間が早くなるとこうして起床も早くなる訳で、僕としては朝はいっしょに起きなければと思っているので、当然ながら僕が眠る時間も意識的に早くなり昨夜は10時半過ぎに横になった。 
 とはいえ怜王が完全熟睡状態になるには零時を回らなければならず…、11時半そして12時過ぎに怜王は目を覚ましトイレに行ったりした。
 今朝の怜王の目覚めは比較的良いもので布団からで手キッチンの椅子に座ってもさりげなく「ぱそこんで げーむしたい」と言うのでiBook G4を怜王に渡し好きにやらせて、その間お弁当を作り水筒やお弁当を食べる前のアレルギーの薬(高さ7センチほどの小さなペットボトルに20ミリリットルほどの水を入れインタールと言う食前のアレルギーの薬を溶解し持たせている)の用などを完了した。
 他の家の話しを聞くと「起きなさい」と言うまでいつまでも寝ていると言うのだが、怜王はどうしてそんなに早く目を覚ますのだろうと思う。しかし母にそのことを言うと「陽一が4歳くらいのときは、4時を過ぎるとともだちが<ようちゃん あそぼー!>」と言って呼びに来て、近くの小学校なんかに行ってたよ」「テレビもないしゲームもない頃だから外で遊ぶしかないからね。だかられおちゃん起きる時間ちっとも早くないと思うよ」であるという。
 そうなのだ、僕が埼玉の川口にいた頃(6歳くらいまで)はテレビ(隣の家のひとつ上の友だちの家にあって、ときどき見せてもらいに行っていた)も冷蔵庫もなくて、暗くなったら眠り明るくなったら起きると言う感じであった。つまり時間と言うより自然に任せていたような感じである。
 まぁ4時とか4時半に目を覚ますのは稀なことなので、5時や5時半であれば僕にも十分あわせられる時間なので付き合ってあげようと思っている。
 さて17日朝怜王を幼稚園バスのバス停まで送ったあと向かいのH病院に行き、喉の痛みと咳の薬を処方してもらって飲み始めて2日目。咳も喉の痛みもかなり治まって来ているが、時折出る咳にはまだ痰が絡む。明日からはコダックフォトスクール6月開講の第一回目がスタートするので、どうにかそれまでに咳を納めて欲しいのだが…。
 9時15分過ぎ、」いつものように元気に幼稚園バス乗り場へ妻と向かった。妻が戻って来て家事などを済ませたあと、怜王の水着を買いに妻と自由が丘へ。7月に入ると幼稚園のプール開きで、毎日プールに入るのでそろそろ準備(昨年来ていたのはすでに小さくなっていた…)しておかなくてはならないのである。
 まずは「GAP(kids)」に行ったのだがなかなか良いものがなかったので、男の子のものは少ないがロープライスでデザインが良い「NEXT(自由が丘店 http://nextinjapan.jp/)」へ。するとどうだろう、僕も妻も気に入ったセパレーツ(パンツとシャツでワンセット)の水着を発見。即購入。
 ひとまず目的の買い物が出来たので妻といっしょにスナップをしつつ、昼過ぎ「ラケル(http://www.rakeru.co.jp/)」で昼食をとった。そのあとは駅までいっしょに行き、別行動で妻は2時半に怜王を迎えにと言うことにした。
 僕は自由が丘駅周辺をジグザグに歩き、都立大学までDP2で1時間ほどかけてスナップをしながら帰宅。2時半過ぎ妻に連れられ怜王が帰って来た。怜王の手には父の日のために幼稚園で作った人形や紙芝居、それに似顔絵が!
 まず「ぼくのおとうさん ゆかいだよ」と言うタイトルの絵を見ると右下に3人描かれていて、「おとうさん ぼく おかあさん」であるそうな。そしてその右側に♡マークと虹がカラーで描かれていた。
 そして何枚かある紙芝居の絵の中に椅子に座っている人がいるので誰で何をしているのか聞いてみると、「おとうさんが おさけのんでるところ」であると言う…。如何にも「飲んでる」感じが良く描かれていると思うが、僕の身体が椅子の大きさと比較して赤ちゃんくらい小さいのとお酒を飲んでる感じが絶品?である。
 絵を見たあと今日自由が丘で買って来た水着を、怜王に着せてみる。少し大きいかなと思うがほぼイメージどおり。怜王も「かっこいいー」と大喜びで、今日はどこに行こうとか言わないのかななどと思っていると「ひもんやこうえんで きっくぼーどやりたい」であると言う。
 3時過ぎヘルメットを怜王にかぶせ、キックボードを持って(以前怜王がキックボードで歩道を走ってたら、婦警さんに「キックボードは歩道でやらないで下さい」と言われて以来公道では持って移動することに)碑文谷公園へふたりで向かった。
 それにしても怜王は朝早く起きて幼稚園でめいっぱい遊び回って帰って来ているのに、帰ると外に出て遊びたがる。
 しかし碑文谷公園で、キックボードで遊んでいたのは10分ほど…。あとは野球の練習を見たり、アリを追いかけてみたり、お母さんに怒られてる同じ年くらいの女の子をじっと見てたり…で、帰りに水分補給で碑文谷ダイエーによりりんごジュースや飴の類を買っている最中「ちょっと ねむくなったかも…」などと言う…。
 毎日起きてから眠るときまで力を抜かずにめいっぱい遊びまくる怜王なので、幼稚園から帰って来た時点で疲れているはずなのだがどうしてもすべてのことをしないと気が済まない性分なのである…。
 さて眠いと言っていた怜王は帰宅するとそんなことはどこへやら部屋中におもちゃを広げ遊びまくり、夕飯は「しちゅーがたべたい」と久々にたべたいものを言いそれなりにたべ9時少し前眠ったのである。
2009年06月19日(fri)  No.122

6月17日

 熱は出ずに咳ばかりが出ていた怜王の風邪が妻にうつり、怜王の症状が良くなりかけて来たところで僕にうつった咳風邪がここ数日平行線で朝夕咳き込んでしまっていたので今日は病院に行こうと朝起きたときから決めていた。
 そんな今朝怜王は5時40分頃に目を覚まし、「おきる」と言った。正直もう少し眠りたかったが、ぐずられてはもっと困るのでいっしょに起床…。
 まずは飲みたいと言う牛乳カルピスを作って飲ませ怜王のお弁当何が良いか聞いてみると、最近は素っ気ない口ぶりで「わかんない…」と言うことが多くなった。今朝もどうように「わかんない…」と言って、不快な顔をして頭をかいたり…。
 そんな今朝妻は体調が悪いらしく頭痛薬を飲んでいたので、H病院へ行こうと思っていたので怜王をバス停(H病院は幼稚園バス乗り場の目黒通りを挟んで向かい側にある)まで送る役を引き受けた。
 9時5分を過ぎた頃、怜王が突然「いちばんになりたいから もういく」と言い始めた。バス停までは徒歩で5分ほど。バスが来るのは9時半頃なのであまりに早いが、いくら早すぎると言っても聞かないので9時7分バス停に向かうことにした。
 部屋を出て目黒通り沿いの歩道を3分くらい歩いたガソリンスタンド近くで、「あるくと つかれるから じてんしゃがいい…」と言い出した…。あと2分ほどでバス停に着く距離まで来ていたが、怜王が立ち止まって泣きそうな顔になって来たので仕方なしにマンションまで戻り駐車場脇脇の駐輪場まで行き怜王を乗せてバス停に向かった。
 怜王は機嫌が悪い時、良く「あるくとつかれる…」と言ったり、到底出来ないことを僕らに言ってぐずったりすることがある。到底出来ないこととは、出掛けた先で迷って買った玩具の買わなかった方を「あっちのおもちゃのほうが よかった…」とか食べ物でも「もうひとつのほうが たべたかった…」などと言ったことである。
 ともあれ大人でも寝不足だったり空腹だったりしていると微妙に気分が優れない感じになるので、原因ははっきり分からない(頭がかゆかったり、今日幼稚園から帰って来てから歯の検診に歯科に行くことなど複合的要因があるのかも…)がスッキリしない何かが今日の怜王にはあるようだ。
 幼稚園のバスに怜王を乗せ見送ってから、H病院へ。9時半過ぎのH病院はおそらく一番混んでいる時間帯なのだろう受付をしてから診察まで1時間ほど待たされ、処方された薬(咳の鎮め喉の痛みを和らげる<リン酸コデイン散1%>と喉に痛みや炎症を緩和する<トランサミン錠250mg>、それに抗生物質の<クラリス錠200>)を薬局で受け取って帰宅したのは11時少し前。
 昼食を食べてから怜王が帰ってくる2時半過ぎまで、このHPにアップしてあるエッセイ「藍色の彼方」をシェイプすべくリライトに取りかかった。このエッセイいくら自分のHPにアップするために書き下ろしたとは言え、6万5千字ほどもよく書いたものだと我ながら驚く…。
 そうこうしているうちに、怜王が幼稚園から帰って来た。思ったより機嫌は良いようだが、歯医者に行く前に歯磨きをしようと切り出すと微妙にぐずりなかなか歯を磨こうとしない…。それでも予約してある15分ほど前に磨く気になってくれ、どうにか間に合う時間に妻に連れて行ってもらった。
 歯医者から帰って来たらきっと「おでかけする」「ひもんやこうえんに いく」などと言うだろうと準備万端控えていると、「歯医者で遊びたがるので、田向公園で遊ばせてから帰ります」という妻からのメールが携帯に入った。その時間から再びエッセイのリライトを始め、妻と怜王が帰って来た5時半過ぎまでにリライトすべき箇所を青色に変換したりして徐々に無駄な部分を確定していったのである。
 6時半を過ぎた頃まで快調に遊んだりしていた怜王が、突然「てれびで どらえもん みたい…」と言い始めた。テレビで「ドラえもん」をやるのは金曜日。いくら説明しても「どらえもん どらえもん…」と言って泣きじゃくる状態から脱出出来ないでいるので、「明日ドラえもんのDVD借りて見ようよ」とどうにか説得したがどうも今日の怜王は虫の居所が悪い感じのようだ…。
 そんな怜王も気を取り直すとかなり素直になって来て、寝室に広げたおもちゃを妻に手伝ってもらいながらお片づけを終えホットミルクを飲み歯を磨くと「さて ねるか」などと僕言い方をまねしてるつもりなのか言って布団に入った。
 そして昨夜同様妻の添い寝で「どらえもん のびたくん ぱーまん がすきなんだよ」などと言いつつ一向に眠ろうとしないので、僕も寝室に行き横に座って話しを聞きつつタオルケットをかけてあげていると大きなあくびをひとつしたかと思った瞬間睡眠状態に突入。
 人がこれほど素早く眠れるものかと思うほどの素早さに、「怜王はまだ神の領域にいるのだ」とつくづく思うのであった。さて添い寝をして怜王を寝かしつけようとしていた妻はと言えば、怜王より先に眠りについていた。
 怜王が眠ったのが8時10分。それから再びエッセイのリライトの準備を続けた。この時点で6万5千字が、「実行する」と2万字ほどシェイプされるというデータを得た。時計を見ると10時少し前。今日は少し根を詰めすぎたかも知れない。そろそろ寝ようかと思った瞬間、怜王のだだをこねる声が寝室から…。
 寝返りをうちすぎてタオルケットが身体に巻き付いていて、窮屈だったようだ。背中をさすってその場を納めるたころに、妻が復活。怜王はだめ押しのようにもう一度足をばたばたしてタオルケットをはねのけたので、完全に眠るまでそのまま寝かせておくことに。
 10時半過ぎのむずがって目を覚ましかけたが、どうにか寝かしつけ僕も眠ることに。12時半突然怜王が目を覚まし、「といれ…」と言うのでトイレのドアの前まで連れて行く。そして三たび寝かしつけキッチンへ行くと「寝言言ってたよ」と妻が言うので怜王が言っていたのかと思いどんなこと言ってたか聞いてみると、怜王じゃなくて僕が言っていたようで「何か危険な気がする…」などとはっきりした口調で言っていたのだと言う。何のことを言っていたのだろうか…。
2009年06月17日(wed)  No.121

6月16日

 深夜から妻の布団に潜り込んで寝ていた怜王が、5時を過ぎた頃目を覚まし「かゆい」と言ってぐずりはじめた。そして寝ている僕の前に来て、「おきる…」のだと言う…。数日前から怜王そして妻と風邪の症状(咳)が僕に移って、昨夜あたりから扁桃腺が急速に痛くなり咳とたんが酷くなって来てて今朝もいったん咳き込むと酷い状態になってしまうので極力我慢していた。
 だがしかし怜王が目を覚ましてしまった今「なにかのみたい…」と言われてキッチンへ行き、牛乳カルピスを作って飲ませている間かなり咳き込んでしまった…。
 せめて6時くらいまで寝ていて欲しいと思うが、起きてしまったものはしょうがないそう思ったが身体がついて行かずもう少しだけ横になることにした。怜王はトイレに行ったりしてどうにかひとりでいても大丈夫そうだったので10分くらい目をつぶっていたが、怜王の事が気になって目を覚ますと怜王がこちらを見てつまらなそうな顔をしたので少々辛いが起きることに。
 朝ご飯の支度をしつつ怜王につきあっていたが、6時少し前怜王が急にキッチンから寝室へ行き妻の布団に逆さに入ったかと思うとそのまま二度寝を始めた…。またしても起こされっぱなしで怜王が眠ると言う状況になってしまったが、眠っている顔を見るとこれで良かったのだと思うのであった。
 そして6時45分を過ぎた頃、つまり怜王が毎朝楽しみにしているテレビ東京で放映している「おはスタ」が始まった頃に起きて来て「こわいゆめ みちゃった…」「ひとつめの ろぼっとがこわい…」と言った。そして時間を見て「おはすた はじまってる…」と言って泣き出した。
 怜王は1日の中で寝起きが一番気分にムラがあって、この5分から10分くらいのピリピリした間をどううまく誘導して気を落ち着かせるかが毎朝の仮題?なのである…。 
 とはいえ今朝は5分もかからないうちに平常心?になった怜王は、「おはスタ」を楽しそうに見て朝ご飯をしっかり食べた。ほっとひと息。
 部屋を出るまで怜王はプラレールを寝室に広げたり、レゴでスターウオーズを自分なりに作ってみたりしていた。9時15分ぎりぎりに歯を磨いて、妻といっしょに幼稚園バス乗り場へ。
 12時渋谷のオフィスSでDRUG創刊メンバー三人と名古屋在住バンフォトギャラリー主催のTさん会うことになっていたのでオフィスSへ行くと、Oさんは急な仕事で立川に行ったようでいなかった。
 そんな訳で先月だったか原宿の竹下口で会ったときのように、YさんTさんそして僕の三人でまずはランチをしタクシーに乗りDRUGを置いてもらっているワタリウム(http://www.watarium.co.jp/)近くの「シェルフ(http://www.shelf.ne.jp/)」へタクシーで。
 そして原宿アパート近くのYさん行きつけのレストランで珈琲を飲みながら、写真談義を1時間ほど。あっという間に時間は過ぎて3時半になっていた。
 ふたりはJR千駄ヶ谷駅へ向かうと言うので別れ、僕はオリンパスの新製品「オリンパスペンE-P1」のオリンパスプロサポート会員限定の発表会に出席するため青山を通ってスナップをしつつ六本木もりタワー49Fへ。
 開発者のレクチャーを聞き質疑応答の後、懇親会でE-P1を体験。とてもしっかりした作りで素晴らしい仕上がりだが、想像した以上(ボディーはペンFをベースにしていると聞いていたのと、前日(15日)ネットで画像が流出していてそれを見る限りコンパクトな印象があったからである…)に大きい…。
 7時過ぎ発表会終了。日比谷線に乗り帰宅途中妻にメールを入れると、怜王が幼稚園から帰って来てからふたりで2時間昼寝をしたようで夕飯は駅前のマクドナルドに言ってまだ店内にいるというので東急ストアでふたりと待ち合わせいっしょ帰宅。
 当然ながら時間が時間なので、怜王も8時に眠ることなく9時半過ぎまで起きていてい眠った。「そろそろ歯を磨いて寝ないと…」と7時半過ぎくらいから僕らに言われない日も、たまにはあっても良いかも知れないと思った。
2009年06月16日(tue)  No.120

6月15日

 昨日はいつ雨が降ってくるかと言った天気であったが、怜王が「せたがやこうえんへ いきたい」と言うので目黒区民キャンパス前から東急バスに乗って陸上自衛隊病院前下車で世田谷公園(http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00004239.html)へ。
 この公園には幼稚園に上がる前に怜王を連れて行ったことがあるのだが、そのときはゴーカートも並んで待つことが出来ずにぐずったり、ミニSLも同様待つことが出来ずに「すぐのる」と言ってぐずったりしたがさすがに4歳になるとそうしたことはほとんどなくのびのび遊んでいた。
 そして友だち同士で来ていない同じ時くらいの年の子を見つけて友だちになって、いっしょにジャングルジムのようなところで遊び怜王が率先して「きかんしゃのところで いっしょにあそぼう」と声をかけ行って遊び、機関車の前で鉢合わせした年上の男の子と緊迫した状態になりながらも何なくクリアしたりしているのを見るとずいぶん大きくなったなと思う。
 帰りも最初に来たときは「まだあそぶ かえりたくない…」と大泣きをしたりしたが、昨日はあっさり了承。公園の売店でアイスモナカとクーのオレンジジュースを飲み、さらに仮面ライダーのピンボール(150円ほどのチープな玩具)を欲しがるので買ってあげると帰りのバスでも楽しそうに遊んでいた。が世田谷公園で体力を使い果たした怜王は、5分も経たないうちに爆睡。お疲れさまである。
 そんな怜王は、昨日テンションをあげすぎたようで、寝相の悪さに拍車がかかり僕と自分の布団をまるで全部自分の布団であるかのようにゴロゴロ寝返りをうち、時計の針と逆方向の左回りに回転をしつつ僕のお腹や足そして頭あたりに足でぶつかってくるので、僕は枕を持って怜王の足が届かない位置に移動しつつけることに…。
 そんなわけでほとんど睡眠をとることが出来ないまま、怜王に起こされ起床したのが5時半過ぎ…。何でこんなに早く起きるのかと聞いてみると、「おきたいから」であるそうな。辛いところである…。
 起きた怜王は極めて機嫌良く、レゴのカタログを持って来て入念にチェック。そして「たんじょうびに これほしい」「6さいになったら これほしい」などと言いつつ、次にウルトラマンの図鑑を持って来て「あさごはんは うるとらまんのかおつくって」と言った。
 仕方ないのでご飯をウルトラマンのような形にして器に入れ、海苔で目と鼻と口そして耳などをそれらしハサミでカットして最後に塩をぱらぱら(ほとんど海苔のおにぎりのようなものである)とかけて出してみると「すごい!」と言いながらゲラゲラ笑って完食。栄養はないが、何も食べないよりはまし。デザートにゼリーを食べてご機嫌なまま、テレビ東京で放映している「おはスタ」を見始めた。
 怜王がおはスタを見ている間にお弁当(にんじんタマネギ豚のひき肉でチャーハンを作り、ウインナをタコの形にしてフライパンで焼いて添え、ひと口サイズのゼリーをふたつ入れてからチャーハン部分に怜王の顔らしきモノを海苔で描く)を作り見せるとウルトラマンのとき同様ゲラゲラ笑って「すごい!」と言った。
 今日は怜王が前から言っていた「あずかり」、つまり幼稚園が終わった後もある時間まで幼稚園内で預かってもらうこと。たとえば通常の2時半にバス停に迎えに行けないと言う場合、1時間単位で延長保育をしてもらう制度。
 もちろん有料でまずは「預かり券(回数券で基本3000円)」を事前に購入し、迎えに行けるまでの時間を支払うのである。H幼稚園では、1時間300円。帰りは当然迎えに行かなくてはならないわけで、バス代往復420円が加算され預かりで2時間のトータルは1020円の出費となる。これが週に数回あると、馬鹿にならない金額となる…。
 しかし夕方まで友だちと遊べて、牛乳やおやつを食べられたりと怜王にとっては夢のようなことに思えるのであろう。9時15分過ぎ、妻に連れられ元気に幼稚園バス乗り場へ。今日は曇天んで午後から雨が降るかも知れないと言う。預かりの時間に雨が降ると、外で遊べなくなる(怜王は砂場で遊ぶのが特に好き)のでどうにかもって欲しい…。
 4時半過ぎ、初めての「延長保育」から怜王が帰って来た。どうやら「あずかり」は楽しかったようで、「いっぱいあそんだ!」と言いながら部屋の中に入って来た。今日はぐっすり寝てくれそうだ。
2009年06月15日(mon)  No.119

6月12日

 早朝4時過ぎ、仕事に遅れる夢を執拗に見てハッと目が覚めた…。旅先で仲間と「はぐれる」夢や「遅れる」夢、さらに「道に迷う」夢はなぜか頻繁に見る…。現実でそれほど悩んでいることはないと思うのだが、ともかく歯がゆいくらい嫌な夢なのである。
 ふと怜王を見ると今日はお腹も出さずにきちんとタオルケットを身体にまとって眠っていて、それを診て安心して再び横になるがどうにも寝付かれず、5時を過ぎた頃に怜王が目を覚ました。 昨晩は8時過ぎにきっちり眠り、5時過ぎということは9時間眠っていると言うことはもう眠れないと言うこと。5時半過ぎ、怜王といっしょに起床(昨晩は妻とキアヌリーヴス主演の「地球が静止する日」を見て11時頃に眠ったので、睡眠時間は6時間と自分的にはまあまあの睡眠で気分は悪くない)。
 起きて来た怜王は昨日妻に買ってもらった「ウルトラマン コレクション2」というウルトラマンの図鑑を僕に見せ、しっかり文字を読みながら熱狂していた。
 僕が見ていたウルトラマンやウルトラセブン(ウルトラマンのスタートは1966年で、当時僕は13歳)が、その後たくさんのウルトラマンの仲間が生まれ、今現在も尚子どもたちに人気があると言うのは凄いことである。
 今朝の怜王は体調もまずまずのようで、朝食も完食(食べやすいように、海苔のおにぎりにした)しデザートのゼリーもきっちり。F内科小児科クリニックで処方してもらった薬もちゃんと飲んだ。
 が妻の体調は平行線で、今朝もだるそうにしている…。そんな訳で朝幼稚園バス乗り場へは僕が送って行くことに。いつもなら9時15分過ぎ出て行くのだが、今朝の怜王は「いちばんになりたい もういく」と待ち合わせ場所に一番に着きたいとアピール。 
 幼稚園バスは30分くらいにやってくるので15分に出て余裕なのだが、怜王が「もういく」と言った時間は9時5分…。バス停までは5分もかからず行けるので、20分近く待つことになる。それでも怜王は「いちばんになりたい もういく」と言うので5分過ぎに部屋を出たのである。
 小さな池がある目頃通り沿いの裏道の入り口にバス停の待ち合わせ場所はある。当然ながら怜王は一番乗りでそれを見た怜王は真っ先に池の周りの石などをどかしてダンゴムシを見つけて手のひらに乗せ嬉しそう。そうこうしているうちにひとりふたりとやって来て、総勢7名+親+赤ちゃん1名で15名となった。
 バスが来るまでの間、皆でダンゴムシ探しに精を出し楽しそうにしているうちにバスがやって来た。年少さんから乗り込み、怜王は年少さんのFくんという男の子の横に座りご機嫌。怜王は年下のFくん(いつもニコニコしている)を、とても気に入っているようだ。
 昼過ぎまでiBook G4に向かい画像処理や調べものをし、2時半過ぎ怜王が帰って来ておやつを食べた後妻と怜王が図書館へ送り出したすぐにDP2を持って近隣スナップへ。1時間ほど都立大学周辺をスナップし、ふたりと東急ストアで待ち合わせ夕飯の買い物をして帰宅。
 8時少し前ジャベルTさんと待ち合わせ、全紙に伸ばしたシトロエンCX GTIプリントを手渡す。Tさんはこの場所まで写真といっしょのシルバーのCXでやって来たのだが、CXは夜の人工的灯りにとても映えぞくっとするほど美しかった。
 さて怜王は快調に遊び続け、8時半頃から妻に絵本を読んでもらったりしていたが最後は「せなかかいて…」となってしまったため僕が出動。保湿剤などをかゆいところに塗りつつ、背中をさすってあげると9時過ぎくらいに静かな眠りについた。
2009年06月12日(fri)  No.118

6月11日

 4時過ぎくらいにふと目を覚ますと、怜王がまくらのあたりで頭を僕の方に向けて横になって寝ていた。もう少し細かく言うと足は妻の顔の方に向いているということで、怜王の寝返りは足を突っ張ってイノシシのように頭の方へ進んで行くので僕の方に六日って来ることは必至。
 しかしそれを避けるすべはないのでぶつからないことを祈りつつ、まだまだ眠りが足りないのですーっと深い眠りに…。
 5時半を過ぎた頃案の定怜王の頭が僕の脇腹あたりに到達し、さらに頭部で押すような仕種。僕の右側は押し入れのふすまということで、まったく身動きが撮れない状態になってしまった…。
 それでも僕が動かなければこれ以上動かないだろうとじっとしていると、仰向けになって両手を頭をかき始めたので必然的に僕の脇腹あたりに怜王のてがゴツゴツあたりこれはたまったものではないと少しだけ避けると、すくっと立ち上がって反対側に寝ていると妻の布団に潜り込んだ。
 これでぐっすり眠れると目を閉じて数秒後、妻の布団からでて来て自分の布団の上に座り込んで「もうおきる」と言う…。今朝も不本意な起床となった…。
 9日に幼稚園を休ませ都立大学駅前のF内科小児科クリニックへ行き、咳止めの薬を処方してもらった。昨日は咳も大分治まっているようだったので幼稚園へ行かせたが、起きると痰が絡んだような咳をする…。今日は朝から雨が降っていることもあり、幼稚園を休ませることにした。
 9時45分僕が言うより先に、「びょういんに いく」と言った。雨が上がると言う午後連れて行こうと思っていたが、外を見ると雨は上がっていたので病院に連れて行くことに。
 怜王は毎月定期的に診てもらっている青山の山王病院もそうだが、総じて病院好きである。それはアレルギーの検診も痛いことはされないし、小児科も扁桃腺もペンライトで照らして診る程度で痛いことはまったくされないからだろう。
 さて診察の結果はと言うと、「2日前より気管支のぜいぜい言う音は軽減されてますね、他の病気が併発しなければもう少しで治ります」「3日分の薬出しておきますので、お父さんの判断で大丈夫だと思ったらもう来なくても良いですよ」であると言う。
 良い方向に向かってると聞いただけでほっとしたが、病院を出て処方してもらった薬を待っている間の怜王は椅子に昇ったり飛び降りたりと風をひいているとは思えない行動…。やれやれ、である。
 昼食後の1時過ぎ、怜王と妻は買い物に。僕は銀座のケイジェイイメージング(http://www.kjimaging.co.jp/)へ、プリント(全紙のデジタルデータからのプリント)とミノルチナPで渋谷を撮影したポジを取りに行き帰りに有楽町界隈をDP2でスナップして帰宅。
 すでに妻たちは帰宅していて、撮影して来たデータをMacに取り込んでいると「メール便来てるよ」と妻が。1週間ほど前にヤフオクで250円ほどで落札した「スカーレット・ヨハンソン」の2曲入のサンプラー(CD)が届いていた。
 サンプラー(見本)は業界に配布するもので、当然非売品。それに「スカーレット・ヨハンソン」となると、かなりレアであろう。さっそく聴いてみる。彼女の低く滑らかの声が、心地よく流れて来た。全編「トム・ウエイツ(http://www.tomwaits.com/」のカバー曲という願ってもない組み合わせ!トム・ウエイツは昔から大好きなミュージシャンなので、こたえられない!やはりフルアルバム(http://wmg.jp/scarlett/index.html)を、買うしかなさそうだ。
 4時過ぎDRUGのYさんからメールが。バンフォトギャラリー(http://www.ban-std.com/)のTさんが来週東京に来ると言うので、DRUG創刊メンバーの3人でTさんとランチでもと言うことになった。
 TさんはDRUG16号で作品を発表することになっているが、行動力のあるTさんの加入でDRUGに新展開が起こりそうなしんな気がする。
2009年06月11日(thu)  No.117

6月9日

 深夜1時半ころ、突然怜王が目を覚まし「といれ…」と言って立ち上がった。相変わらず僕らが深い眠りに入ったあたりで目を覚ますのだが厳しいところ…。トイレにしても日中はちゃんと自分ひとりで行って用を足してこられるのに、夜は怖いらしくいっしょにドアまで付いて行かないとだだをこねるのである。
 トイレから出てくると小走りに寝室に行ったかと思うと、うつ伏せになりものの数秒で眠りについた。いまだ神の領域健在である。
 その後は1時間おきくらいに大きな寝返りをうち、その都度タオルケットをはねのけお腹を出して仰向けで眠るので僕は深い眠りにつくことなく衣擦れの音がするたびに怜王の方を見てお腹が出していたらタオルケットをかけてあげるを繰り返した。
 そんなわけで僕の睡眠は細切れになってしまい日々だるい感じが抜け切らないが、それも元気に幼稚園に行く怜王を見れば吹っ飛んでしまうのである。
 だがしかし6時頃に目を覚ました(僕は途中から寝付けず、5時半過ぎに起床した)怜王は、しゃべるより先に痰が絡んだような咳をした…。この咳数日前から寝起き頃に出ているのだが、日中は咳き込むことがないので大丈夫だろうと思うが今朝は本人自ら「のどがいたい…」と言う…。
 当然ながらご飯などの固形物は喉を通らないようで食べないので、昆布だしと醤油で豆腐のスープを作ってあげると、豆腐を少しだけ口にしスープを半分ほど飲んだがそれ以上は食べなかった…。
 8時過ぎ妻といっしょにお風呂に入りでて来た怜王が、「きょう ようちえん おやすみする」と言った。起きたばかりのときは「ようちえん やすみたくない…」と言っていたが、お風呂で妻に説得させられたようだ。
 怜王は幼稚園が好きなので、休むと言うことを基本的に拒否する。がその幼稚園では年中さんになり年少さんのときの同じクラスだったKくんと仲良くなり、さらにWくんという日本人とアメリカ人のハーフの男の子と仲良くなりよく遊んでいると聞いている。
 しかしその仲良しのひとりのWくんが怜王が言うには「あめりかに いってるって…」とここ数日幼稚園に来ていないらしいので、もしかしたら行ってもWくんがいないので休もうと思ったのかも知れない。ともあれ今日1日休ませて様子を見ようと思う。
 さてそんな怜王だったが、11時少し前「びょういん いく びょういん いこうよ」と言い出した。僕らが「病院に行こう」と言うと「びょういん いきたくない…」などとへそ曲がりな感じの怜王は、今日に限ってへそ曲がりが一周するくらい?の物言い。
 日中あまり咳をしないのでうっかり「お出かけ無しで部屋でじっとしてれば治る」と言いたいところだが、朝夕の咳は軽いものではないので怜王が行くと言うなら望むところと言う訳で都立大学駅前のF内科小児科クリニックへ。
 F内科小児科クリニックのドアを開けると、ラッキーなことに待合室には誰もいなかった!呼ばれる怜王はトイレに行き棚のクルマの形をした入れ物に興味を示したり何が楽しいのかソファーに座りニヤニヤしていた。
 5分ほどで名前を呼ばれたので、診察室へ。F先生は僕より少し年上くらいの感じの少々髪を伸ばした人で、過去のカルテを開き怜王の扁桃腺を見て呼吸を聞き「少しぜいぜい言ってますね」「気管支を拡張する薬を出しますので、帰ってお昼を食べたらすぐに服用して4時間おいて夜にも飲ませて下さい。それから2日後(今週木曜日)気管の音を聞きたいので来て下さい」と言うことで処方箋をもらってF内科小児科クリニックをあとに薬局へ。
 ここではすぐに薬は出ないのでどうやって暇をつぶそうかと思っていると、コーナーのプレースペースで横になったり本を読んだりと至って自然体。薬をもらって、喉を潤せるように飴を購入し帰宅。
 妻は洗濯をやっていたようだが、僕らが帰って怜王が「おひるね」と言うので布団を敷いたりすると怜王ではなく妻が寝てしまった…。いつもそうなのだが僕は怜王から風邪をうつされたことはほとんどないのだが、妻はよく怜王から風邪をもらってる。
 妻も痰が絡んだような咳をしていたので、身体が相当だるいに違いない。だがしかし「おひるねする」と言った怜王は軽快に遊び回り、夕飯もしっかり完食。だがしかしいつも「8時には寝ようね」と言うお約束は、寝室に出し放題の玩具のお片づけが出来ないことでのびてしまい結局眠ったのは9時過ぎ…。なかなかうまく行かないものである。
2009年06月09日(tue)  No.116

6月8日

 5時50分起床。今朝は怜王に起こされたのではなく自分のペースで起きた訳だが、零時を回った1時か2時か時間も定かではない頃に何度か目を覚ました怜王は、とどめに4時くらいにむっくり起きて座ったかと思うと「おとうさん これかって わーっ…」とひと言(そう言ったのだと思う…)泣くような声を出して布団に横になりそのまま眠った…。
 昨夜は11時過ぎに眠り5時55分に起きるまでに少なくとも5回は怜王に何らかのことで起こされていて、おそらく僕の睡眠時間は5時間もなかったと思うのだがいったん目が覚めてしまうと寝ていられない性分なのでこれも仕方ないこと。
 しかし怜王が静かに寝ていてくれると早く起きただけ自分のことに使える時間が出来るので、”寝ていられない性分”は自分に有意義なものであると言わざるを得ない。ともかくメールのチェックをしたりその返信を書いたり昨晩やりかけだったインクジェットプリントの続きをやったりで、怜王が起きて来た6時半過ぎまでiBook G4に向かって出来る限りの作業をする。
 今日は数日前から大きな帆船が遊び場になっている「芝浦埠頭公園(http://www.yy-minato.gr.jp/contents/town/park/futoh_p/index.html)」行こうと妻の提案で計画を練っていて、それを今日実行しようと思っていた。
 が、こんな時(僕らがどこかに行こうと怜王に行ったときと言う意味)に限って、いくら行こうと言ってもなかなかその気になってくれない…。お出掛けしたくないのかなと聞くと、「いきたい…」言うのでそれじゃ支度をして行こうよと言うと「もうすこし みずあそびをする…」と言う。
 自分が「おでかけしたい」と言い出したときは泣いて騒いで僕らを説得しようとするのに、僕らが言うとたいていこんな感じでなかなか腰を上げない…。それでも10時半過ぎ、支度をさせて出発した。
 東横線で渋谷に出て、銀座線で新橋へ。さらに新橋から「ゆりかもめ(http://www.yurikamome.co.jp/)」に乗り、芝浦ふ頭駅下車。徒歩5分ほどで、芝浦ふ頭公園に到着。日曜日なのにあまり遊んでいる子たちも居ず(ざっと見渡して、10名ほど)、怜王もあまり周囲の威圧感を感じないままマイペースで砂場で遊んだり船のデッキに上がって「かいぞくせんだね ”ぱいれーつ おぶ かりびあん”だね!」と大喜び。
 1時過ぎまで遊ばせ、切りの良いところでゆりかもめでひと駅先の「お台場海浜公園」へ行き浜辺へ。ここでも怜王は今年初めて海を見て、相当嬉しそう。裸足で海に入り持参したプラスチックにもにバケツやスコップやしゃべるで楽しそうに遊んでいた。
 そして夢中で遊んでいる最中、沖の方でジェットスキーで遊ぶ人たちを見てしばし呆然とするその姿に怜王の成長を見るような気がした。
 1時間半ほどお台場の浜辺で遊び(気温は上昇し、じりじり肌が焼けるのを感じつつ…)、怜王に水分補給をさせるべくマックへ。そして今日の仕上げは「トイザらス(http://www.toysrus.co.jp/)」に寄り「トランスフォーマー・リベンジ」の「サイドウエイズ」を購入し、怜王が「しながわから かえる」と言うのでJR京浜東北線に新橋から乗り大井町駅まで行き、大井町線で自由が丘そして東横線に乗り換えて都立大学と言うコースで帰宅。
 帰る時から怜王はトランスフォーマーを崩して行ったが途中で戻せなくなり半べそをかき始めたので、海に入ったことで妻にお風呂にいっしょに入れさせている間、ない知恵しぼってクルマからトランスフォーマーへ変身させた。
 レゴもそうなのだがこうした玩具の組み立ては、面倒に思えるのだがやり始めるとかなりハマってしまい作り上げられると達成感があるのを怜王が生まれ興味を持つようになってから知った。作り上げてみて、映画も凄かったがトランスフォーマーと言うキャラは今までに類を見ない考え方の玩具であると思う。
 家に帰ってから怜王はふりかけでご飯を食べたのだが、僕らが冷や麦を食べると言うと「いっしょに たべる」というので冷や麦3束妻に作ってもらっていっしょに食べたのだがご飯をすでに食べているとは思えないほど怜王は冷や麦を食べていた。凄い食欲である。
 そんな怜王は妻の添い寝で9時少し前に眠った。そしてテレビで、「ターミネーター3」を見る。怜王はすでに爆睡状態だが、映画を見終わる頃は僕らも今日大量の紫外線を浴びたせいかどっと疲れが出て即眠りについたのである。
2009年06月07日(sun)  No.115

6月5日

 6時に目が覚めたが、怜王が珍しくぐっすり眠っているので目を覚ますまで起きずに横になっていることにした。昨日の怜王は早起きをしたものの二度寝をしてしまい、毎朝見たがっている「おはスタ」が終わる頃に目を覚ましてしまったので今朝起きる時間は重要。
 6時40分、つまり「おはスタ」始まる5分前に怜王が目を覚ました。なかなか鋭い時間に目を覚ましたものである。そろそろおはスタ始まるよと言うと、すくっと起きてキッチンへ。今日の目覚めはなかなか良いようだ。牛乳カルピスを飲み、「おはスタ」見始めた。
 今朝の怜王の朝は、クリームジャムをぬったパン食。美味しく食べ、7時を回った頃より、レゴで自分のオリジナルの「ぽりす(ポリス)だよ!」を作ってご満悦。
 8時半くらいから「げーむがしたい…」と言うので、iBook G4のモニターにディズニーゲームを出し9時15分の出発時間までやらせることに。
 その間昨日撮影して来た200カットあまりの写真を、60カットまで絞る。そして画像の調子を整える作業をする。怜王を9時15分に送り出し、さらに画像の加工をして9時50分T出版Aさん宛に「宅ふぁいる便」にて送信。納品完了。
 11時先月DRUGのメンバ−のYさんといっしょに原宿で会った、「Ban Photo Gallery」のTさんから携帯に連絡が入る。TさんはYさんの古い知り合いで、ギャラリーで「DRUG」の販売等をしていただけていたのだが、今回「DRUG」に参加してもらえることになりそのうち合わせの電話であった。
 打ち合わせ終了後、原宿であった時に「過去にやった写真展でもよいので、うちのギャラリーでやりませんか?」との話しも頂いたりしている(これはまだ決断つかづにいる…)こともあり、「Ban Photo Gallery(http://www.ban-std.com/)」をリンクさせて欲しいとお願いし電話を切った。
 さて午前中に「宅ふぁいる便」でデータの納品が出来たので請求書を書こうと何気に請求書の今年入ってから書いた分を見ていると、2月7日のT出版の仕事の請求書の控えがないことに気がついた…。
 もしかしたらとT出版社のKさんにメールをして調べてもらうと、案の定請求書を送っていなかった…。さっそく請求書を作成。
 そういえば同じ2月にはもう一件確定申告の還付金の振込先を記入し忘れ提出(受付でチェックしてくれた人が、なぜ気がついてくれなかったのか…)ということがあった…。
 なぜ分かったのかと言うと毎年確定申告は初日提出を済ませるというのが僕の心情で、それでゆくと3月中には還付金が振り込まれるはずなのが4月を過ぎても振り込まれずにいたので確定申告書に間違いが合ったのではとよくよく見ると振込先を記入する欄に書き込みをせずに提出していたことが分かったのだ。目黒税務署に問い合わせ調べてもらうと、「5月末日に間違いが合ったり記入ミスをしている申告書をチェックし変更通知を送りますので、6月中に振り込まれると思います」と言っていたが…)という返事が返って来た。
 しかし今日で6月1週目が終わろうとしているが、還付金はまだ振り込まれず…。自分のミスで起きたことで何とも間抜けなことだが、申告書を提出する時目黒税務署の受付コーナーでは目の前で提出書類をチェックする人がいる訳だがなぜ気づかなかったのだろうか?と疑問を持ってしまう…。
 そうこうしているうちに、怜王が妻に連れられ幼稚園から帰って来た。元気いっぱいで、お弁当もしっかり完食。おやつを食べたりジュースを飲んだりしたあと、積み木や「カーズ」のクルマで遊び始めたが、幼稚園のブラウスと半ズボンを着たままなのであった…。
2009年06月05日(fri)  No.114

6月4日

5時50分過ぎ、怜王が目を覚ました。昨夜8時半過ぎに眠りそのまま朝まで寝ていると思ったが、零時過ぎ目を覚ましトイレに行ったあと1時間ほどぐずぐずしさかんに「あたまがかゆい…」と言って頭だけではなく腕や膝などをかいた。
 ここ数日早朝4時半5時半などに目を覚ます習慣がついていて、零時頃に眠っている僕らにとっては辛い起床時間が続いていたので昨夜僕は9時半に眠った。しかし零時過ぎに起きてトイレに言った後の怜王がなかなか寝付いてくれなかったので眠るまで付き合って1時半過ぎまで起きていた。
 それに眠る間際まで「あつい ふとん いらない…」と夏がけのタオルケットをかけて眠ることを拒んで眠ったので、ちゃんと寝ていることを確認してからそっとかけてあげたりしていたので結局十分な睡眠が取れずに今朝も眠くだるい…。
 今日は仕事で町田方面へ行かなくてはならず、それもまったく初対面の編集者と組むことになっているのできっちり睡眠を取っておきたかったのだが「そうはいかず…」なのであった。
 5時50分に起きた怜王は牛乳カルピスを飲み元気よく遊び始めると思いきや、6時半少し前妻の布団に潜り込み二度寝を決め込んだ。よくあることだが起こされて二度寝をされると言うこのパターン、僕は当然ながらもう一度眠ることが出来ずキッチンのテーブルに置いたiBook G4で毎日アップ出来なくなってしまっているこの日記の今朝起きてからのことを打ち込んだりメールをチェックしたり…。
 7時半少し前、慌てて怜王が起きて来た。そして「おはすた おわっちゃった…」と言って半べそをかき始めた…。おはスタはギリギリやっている時間だったので携帯ワンセグで見せるとちょうど「くまのプーさん」が始まるところで、怜王はそれを見てほっとしたらしく「あしたは おはすたはじまるまえに ねない」と言って食い入るように見始めた。
 さて今日は怜王が通っている、H幼稚園が創立記念日。毎朝やっているお弁当やお茶、食前に飲ませるアレルギーの薬を溶かし込んだミニペットボトルなどを用意しなくて良いと言うことで、1時間ほど自分のために使える時間が持てる余裕の朝となった。
 朝ご飯を食べ後の怜王は快調にひとり遊びをし、レゴのスターウォーズのキャラクターを使って自分なりの世界(”ナブー・N.1・スターファイター”の翼に、スターウォーズとはまったく関係ない海賊のキャラを入れてるのが面白い)を作り出し「しゃしん とって」とご機嫌であった。
 1時過ぎ妻と怜王が、六本木の公園?へ行くと言って出掛けた。そして1時45分機材を持って、T出版の撮影に出た。
 東横線で渋谷に出て、井の頭線で下北沢で小田急線に乗り換え町田まで。東口2番から階段を上がったところで、T出版編集部のAさんと財団法人CA推進協会のMさんと合流し某所へ。6時過ぎまで撮影。
 帰りは小田急ではなくJR横浜線に乗り菊名乗り換えで、東横線と言うコースで帰宅。気分的に帰りの方が、時間的にはかかっているはずなのだが楽な気がした。
 帰宅すると六本木の「さくら坂公園(http://www.roppongihills.com/jp/feature/i8cj8i000001esxd.html)」、通称「ロボロボ公園」へ行って帰って来たばかりであると言う。その六本木駅近くで、毎日幼稚園バス乗り場でいっしょに乗っている年長さん女の子の「Hちゃんと あったんだよ」と怜王は嬉しそうに話していた。
 となにげにキッチンの窓側の棚を見ると、数年飼っている黒めだかではなく身体が赤い めだかが5尾ほど数日前洗ったばかりの円筒形のガラスの水槽で泳いでいた。駅前の金魚を売っている瀬戸物やで、一尾25円であるそうな。見ているととても和むのである。
 9時過ぎお片づけどうにか終えた怜王が、眠りについた。今日はしっかり朝まで寝て欲しいものである。
2009年06月04日(thu)  No.113

6月2日

 このところ、日記を書く時間が作れずにいる。いや時間はあるのだが、書くということに没頭出来ないというのが、正確な表現かも知れない…。
 そんなここ数日、インクジェットプリンターとの格闘?が続いていた。それは設定すれば印字してくれる訳だがそのセッティングが思うように行かないのだ。特にプリンターソフトの「photoquicker3-for x」が時折言うことをきいてくれず、画像を読み込まなかったりするからである。
 これも正確には僕のやり方の何かが悪いのだろうが、暗室でプリントしていたときのことを思うと少々苛立ちを覚えるのも正直なところ…。
 ともあれそんなことがあってphotoquicker3からいつものようにphotoshopでの出力に切り替え月光グリーンラベル(http://www.pictorico.co.jp/pictorico/7.1/99209/)を駆使して終了。これは写流(http://www.sharyu.jp/)リニュアル(バライタプリントからインクジェットプリントへの変換をこれを契機に計った)に向けての見本プリントである訳だが、モノクロプリントを明るい場所でやるようになるとはデジタル導入前には考えられなかったこと。
 さて昨晩朝は7時に起きると言っていて眠った怜王であったが、早朝4時半に目を覚まし少しぐずり2度寝をしてくれはしたが「もうねない…」と言って5時半過ぎに目を覚ましそのまま起床…。他の家の子たちの話しを聞くと起こすまで起きてこないような感じのようだが、怜王は何で早く起きたがるのか?
 朝ご飯何を食べたいか聞いてみたが、「たべない…」と言うので、寄せ豆腐(おぼろ豆腐)を小皿にとってに醤油を少しかけて出すとぺろりと平らげた。ここ数日痰が絡んだような咳をしているので、もしかしたらのどが痛く固形物が食べにくいのかも知れない。
 8時半幼稚園の夏服を来た怜王は、珍しくディズニーランドのガイドブックを見ていた。こうして何気なく見ていても、ずいぶん大きくなったものである。
 9時15分過ぎ少し前から僕のiBook G4でゲームをしていた怜王は、ゲームに後ろ髪を引かれつつも元気よく妻といっしょに幼稚園バス乗り場へ向かった。
 10時過ぎ、「原宿方面に行ってきます!」と言って妻が出掛けた。昨日からさかんにネットで調べモノをしていたのでどこか入ってみたいビーズショップでも見つけたのかも知れないし、それに天気が良いのでDRUG16号用の写真でもとろうと思っているのかも知れない。
 さて天気が良いのに僕は何をしているのかと言えば昨日インクジェットプリンターで出力したプリントのチェックをし、2枚再プリントをして全体15点(ベネチア、フィレンツェ、トーキョー各5点)を、11時半過ぎ柿の木坂近くのセブンイレブンに持ち込み写流Sくん宛に発送完了。
 帰宅後本来ならDP2でも持ってスナップしに出たいところではあるが、夕方からタレントのスザンヌ(http://www.kdash.jp/profile/stage/suzanne/index.php)さんのインタビュー撮影が入っているので機材の点検などをし怜王が帰宅するのを待つことに。
 2時半過ぎ、元気に怜王が帰って来た。
 4時過ぎデジタル機材、モノブロックストロボなどを持ち仕事に出た。今日のインタビュー撮影は恵比寿にあるスザンヌさん所属事務所「Kダッシュ」で行うので、移動距離も時間もかなり短縮。
 東横線で3駅先の中目黒に行きひと駅先の恵比寿下車と、電車に乗ってる時間は都立大学から8分ほど。さらに事務所は恵比寿駅から徒歩10分弱ということで、移動時間は23分ほど。
 「Kダッシュ」に行くとスザンヌさんはヘアメイクの真っ最中ということで、しばしライターのYさんと待ちつつ歓談。10分ほど経過し準備が整ってから撮影開始。1時間ほどの撮影を終え、YさんとKダッシュを後にYさんと恵比寿駅へ向かった。
 Y出版のこのインタビュー撮影は、今後グラビアアイドルの優木まおみ(http://moov.jap.co.jp/yuuki/)さん、タレントの相沢まき(http://www.kdash.jp/profile/stage/aizawa/index.php)さんと続くらしい。
2009年06月02日(tue)  No.112

 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.29