DRUG
誰からの束縛も受けず自分のペースで写真を発表したい、写真展や写真集という選択ではなく継続することを前提とした形で発表したいという発想から『DRUG』はスタートしました。前身は2005年春「詩と小説の同人誌”DRUG”」で、通算5号まで発刊の後「活字派」と「写真派」に分派したことで、創刊メンバーだった大嶋賢洋、曽根陽一、そして写真仲間の横川辰之の3人が中心となり『DRUG』リニューアル創刊号(通算6号)を計画・発刊に至ります。『DRUG』のポリシーは、『自己責任においてページを買い、自己責任において作品を発表する』こと。『DRUG』はラテン文字表記のロシア語で『ドルーク(ДРУГ)』と読み、「親友」「友人」の意味があります。現在、季刊発行となっています。

購入方法 書店での販売をしていませんので、希望の方はオンラインショップよりご注文ください。折り返し振込銀行口座をお知らせし、振込を確認次第発送致します。定価は税込み¥1050で、これに送料をプラスした金額を入金して頂きます。また「詩と小説の同人誌”DRUG”」創刊1号から4号までは、定価税込み¥1.500。現在までの『DRUG』のページ数ですとクロネコメール便(厚み2センチ以内)で送料は¥160、創刊1号から4号までは定価のままの¥1.500(送料込み)で発送いたします。
在庫状況 写真誌としての『DRUG』は通算6号目からのスタートですが、詩と小説の『DRUG』として出発したという経緯もあり在庫は創刊号から5号までも含みます。ただ曽根個人が4号で詩と小説の『DRUG』を脱退していて在庫を所有していませんので5号の販売は致しません。もしどうしても5号やそれ以降活字同人誌として分派した『ZOWV(ゾヲヴ)』も読んでみたいと言う方は、『ZOWV制作実行委員会(shiba@metamor.co.jp)』へ直接アクセスしてください。『DRUG』と同じ季刊で、現在も発行しています。また曽根の詩に関してはYs Web Siteで大半の作品を読む(DRUG掲載に当たり、手直しをした詩もいくつかあります)ことが出来ます(http://ys-ode.net/poetry/index.html)ので一度ご覧あれ。
参加方法 『DRUG』では、常時仲間(ドルーク)を募集しています。『はじめに』に記載した内容を理解していただくため少なくとも1冊ご覧になりDRUGの趣旨に賛同あるいは意向に共鳴していただけた方のみ、曽根宛(y-sone@rb3.so-net.ne.jp)に少ない点数でもかまいませんので作品をメール(データ)でお送り下さい。『DRUG』創刊メンバ−と相談の上、是非を検討し後日お知らせ致します。またメールではなく直接作品を持ち込みたいという方も、同様に曽根宛にメールしてください。後日場所と時間をお知らせし、曽根が直接拝見させて頂きます。また小説に関しては大嶋が窓口(oshima@sansara.co.jp)になりますので、直接同様のアプローチをして頂ければと思います。ちなみにページ使用料金はカラー1ページ¥10.000モノクロ1ページ¥5.000小説は30枚¥30.000からで、偶数単位が原則です。
新人発掘
『DRUG』はページを購入して頂くことで成立する雑誌ですが、写真・小説ともにこれから写真界・文学界へ向おうとしている新人のためにページを無料開放する用意があります。こんな作品を撮っているあるいは書いているが発表の場がないという方、『参加方法』の要領で作品を持ち込んでみてください。